マツダ RX-7 「車とはこうあるべきかと 車とは移動手段という目的でありますが、それ以外に乗馬のように運転を楽しむという目的があるべきではないかと僕は考えます。 移動す」のユーザーレビュー

車とはこうあるべきかと 車とは移動手段という目的でありますが、それ以外に乗馬のように運転を楽しむという目的があるべきではないかと僕は考えます。 移動す

2008.7.1

総評

車とはこうあるべきかと
車とは移動手段という目的でありますが、それ以外に乗馬のように運転を楽しむという目的があるべきではないかと僕は考えます。
移動する為ではなく乗ることに意味がある。
そういう意味でFD3Sは3型と6型を乗りましたがこれに勝る車はありません。
近年、機械制御によりサーキット等タイムに拘る車は出ていますが、本来の乗る楽しさという車それは、この車なのだと感じました。

満足している点

姿と操作性は、抜群
　①軽量と50対50の重量配分による操作性は抜群です。
　　※Z33やR35クーペなど重さのある車には絶対にまねができません。
　②小型のロータリーエンジンによりフロントが下がり空力向上及び、フロントの流線型を実現。
　③室内も賛否両論ありますが、流用部品が少なくFDならではのオリジナルの作りが職人芸です。
　　※お勧め、カーボン調キットとシート交換でイメージ変わりますよ。
　④サイドブレーキの効きが良いので、軽量とあいまって操作に役立ちます。
　⑤高回転で、エンブレも安心です。

不満な点

維持費が大変
　①8000回転まで回して峠で走ると2.7kmという脅威の燃費
　②ロータリーという事もあり、早めのエンジンオイル交換
　※手数料、しかもパワーウエイトレシオ換算でせっかくの1300ccエンジンと同等の金額では作業　　してもらえない場合もあります。
　③4万キロを越すとロータリーのアペックスシール磨耗によりエンジンのオーバーフォールをし　　ないとパワーダウンするそうです。
　④剛性不足によりフルブレーキ時の安心感が不足しているような気がします。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験