マツダ ロードスターRF 「マツダ ロードスターRF試乗」のユーザーレビュー

マツダ ロードスターRF試乗

2017.4.1

総評

1.5Lのソフトトップ、1.4Lターボの124スパイダーと同一車種として考えると実に3種類もの選択肢から選べるというスポーツカーとしては異質とも言えるラインナップの多さがあり、それでいてどれも乗っていて物凄く愉しい。
実用性はS660程とまでは言わないが高いとは言えず万人には勧められない。
しかし最低限の荷室があれば良く、2人以上乗る事がない人やセカンドカーとして持てる人であれば積極的に勧めたい。

個人的な事だが、2ヵ月ぶりにＭＴに乗った事もあり、久々にテンションが上がってしまいましたw

満足している点

・非常に美しいRFスタイル
・ソフトトップと並び、トップクラスの運転の愉しさ
・1.5Lとはまた違うコクピットに響くエンジンサウンド

不満な点

・特になし
強いてあげれば...アバルト124スパイダーと激しく迷うであろう価格？(10万以上安ければ迷わずRFかもｗ)

デザイン

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走行性能

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RF化により、車重増加した事でソフトトップの1.5Lではなく2Lの搭載となったと目にするが、実際の車重を見ると100kg程度の差であり
1100kgの車体＋2Lはかなりパワフル。
RFは6ATとの相性がかなり良いと聞くが、
気持ちよく回るエンジンである事は変わらず、
MTでも上まで引っ張る楽しさは十二分にある事が確認できた。



おまけに試乗車はBBS＋ブレンボブレーキがついたフル装備車両。
ブレーキ性能も高く、ほぼ同価格のアバルト124スパイダーと甲乙つけがたい。
これは見た目とエンジンの好みになるだろう。

乗り心地

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CX-5の後に乗ったせいもあるだろうが、
乗り心地は結構ハード。
縦方向のピッチングはそれなりにある。
ただ、この手のクルマとしては許容範囲...
と言うかこれだけの脚であるからこそ
ファントゥドライブが愉しめると言うべき。

積載性

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数年前に乗ったNDソフトトップと同じという事なので、改めて確認はせず

燃費

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未測定

価格

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故障経験