勇ましいアウトリップのロードスターRFは女性オーナーの力作
2023年8月13日(日)に千葉県の幕張メッセで開催された「A-MESSE TOKYO」は、国内トップクラスのカスタムカー、ショーカーが集まるイベント。スタンス系から大がかりなボディモディファイ系、そしてラグジュアリー系など、あらゆるカスタム車両が2000台以上集まった。今回はエアサスのインストールによって、ベタッと地面に着地するだけでなく、「アウトリップ」と呼ばれるリムがフェンダーから若干はみ出したセットアップを実現しているマツダ「ロードスターRF」のオーナーに話を聞いてみた。
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ボディのUSDM化はもちろんボディカラーにもこだわる
以前はスズキ「ハスラー」に乗っていたという女性オーナーのアマガセさんは、今年はじめにこの2017年式のマツダ ロードスターRFに乗り換えたそう。前後のバンパーは、フェンダーアーチ部分にサイドマーカーが追加されるUS仕様に変更。さらにリアにはラリーバッカーのダックテールを装着している。ちなみに車体下部の黒い部分はマツダスピードのリップで、あえて黒いペイントとしている。
純正にありそうでないボディカラーは、ポルシェのスピードイエローをベースに、ゴールドラメを若干追加したスペシャルカラーでオールペンをしている。こうして完成したボディを一見するとノーマルだが、あらゆる部分に細かなこだわりを感させる。
ホイールのチョイスはミリ単位にこだわる細かい世界
足まわりはこのクルマで最もこだわった部分。ホイールはスーパースターのシェブロンレーシングM1+で、サイズはフロント16×9.5J-4、リア16×9.5J-17と前後で異なるオフセットをチョイス。これはもちろん前述のアウトリップを実現するために、細かな計測をしたうえで算出した値だ。
ディスク面はスーパースターのカスタムペイントで、濃いめのブロンズカラーをチョイス。ボディカラーよりも若干暗めな色をチョイスすることで、ホイールの中でもディスク面より深いリム部分がより目立つよう工夫されている。足まわりはエアフォースのエアサスを採用し、設定した車高にボタンひとつで落とすことができる仕組み。これによって昨今「ポークスタンス」と呼ばれる、フェンダーアーチがリムとタイヤの間に刺さる絶妙な状態を実現しているのだ。
オーナーのこだわりによって完成度の高い1台が完成
こうして決して派手ではないが、唯一無二の1台を手にいれたアマガセさん。じつは日本国内ではロードスターRFのみが北米仕様と同じ2Lエンジンを搭載し、ソフトトップのロードスターにはないVSというグレードを設定し、ブラウンのナッパレザーを採用した高級感あふれた内装となるのが特徴である。あえてRFをベースとしているのはそんな理由もあったのだ。そのため基本的に内装はステアリングをMOMOに交換した以外はストックのままとしているが、決して不足感は感じられないのだ。
「ボディ本体はできるだけシンプルにしたかったので、見た目は決して派手ではないですが、結構細かい部分にもこだわったので、出来には大満足です」
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みんなのコメント
その一部の連中のみで、カッコいいとかやってるんだろうけど、こんなの一般の記事にするなよ。グロ注意にしとけよ。