マツダ ロードスター 「このクルマをメーカーの謳い文句通りに「人馬一体だ」などと本気で言っているのは、ミニバンかオヤジセダンにしか乗ったことがない人でしょう。 現代のリ」のユーザーレビュー

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マツダ ロードスター

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評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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このクルマをメーカーの謳い文句通りに「人馬一体だ」などと本気で言っているのは、ミニバンかオヤジセダンにしか乗ったことがない人でしょう。 現代のリ

2010.9.24

総評
このクルマをメーカーの謳い文句通りに「人馬一体だ」などと本気で言っているのは、ミニバンかオヤジセダンにしか乗ったことがない人でしょう。

現代のリアルスポーツ系車種に乗り、ハンドリング・クオリティの意味するものを肌で感じたことがある人であれば、ロードスターはタダの「まやかし」にしか感じないと思います。

ですが、それらを改善できる余地が残されているのが唯一の救いです。
もし買うとするなら、足回りやボディ補強関連アイテムなどを最初から考えておいた方が良いと思います。(ちなみに自分は約30万かけました。)
満足している点
ライトウェイトの後輪駆動で、走りを楽しむための素材としては他に選択肢がなかった、という前置きが必要になりますが、不満だらけだった状態からいろいろと手を加えて自分の理想形に近づいた現在、(この価格帯では)他のクルマではなかなか得られない、後輪駆動独自のスポーツドライビングの楽しさをもたらしてくれています。

資金に余裕があればロータス・エリーゼやポルシェ・ボクスターなども視野に入ったのですが、それは難しいのが現実でした。
ですが現在では、これらのスポーツ系と比べても勝るとも劣らない、ファンな楽しさを提供してくれています。
(ちなみに走行性能のポイントは現状での評価で、手を入れる前は4ポイントぐらいです。)
不満な点
はっきり言ってノーマル状態では、フロントミッドシップ・理想的な前後重量配分・贅沢な足回りの構成などが、煮詰め不足でまったく生かしきれていません。

シャーシーのポテンシャルはかなり高いのに、ノーマル状態ではそれを使い切れていないのが現状で、更に言えば限界域の操安性はかなり危険です。(評論家の間でも「雰囲気だけのスポーツカー」と言われる理由がよく分かります。)

マツダのロードスター開発主査である貴島氏にとっては、どうやらこれが自分の理想とするライトウェイトスポーツらしいのですが、ハッキリ言って旧い英国車に憧れているだけの懐古主義に過ぎないと感じます。

貴島氏の理想を形にするなら、6速ミッションも高価なサスも2リッターエンジンも3ナンバーボディもいらないはずです。それなら初代NA以下の価格に抑えられるでしょうし。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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