マツダ ロードスター 「人車一体 ロードスターを表すのによく使われる言葉が「人馬一体」です。 それは人と馬の関係のように、ドライバーとマシンが呼吸を合わせ思うがままに走ること」のユーザーレビュー

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マツダ ロードスター

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評価

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人車一体 ロードスターを表すのによく使われる言葉が「人馬一体」です。 それは人と馬の関係のように、ドライバーとマシンが呼吸を合わせ思うがままに走ること

2010.2.3

総評
人車一体
ロードスターを表すのによく使われる言葉が「人馬一体」です。
それは人と馬の関係のように、ドライバーとマシンが呼吸を合わせ思うがままに走ること。
そして、そうなるまでのドライバーとマシンとの成長の過程をも表すのだと思います。
しかし、それが意味するところはどんなドライバーでも簡単にマシンを手なずけられるということではありません。
そもそも「人馬一体」とは、最初は人を簡単に背に乗せない誇り高き馬に信頼感を与え、あるいは屈服させ、かなりの時間と労力を費やした後に、己の意のままに操ることが出来た者のみが至る極致のはずです。
ロードスターのステアリングが重いとか腑抜けたことをのたまう人には到底辿り着かないような乗り手とマシンとの一体感を言うのでしょう。
日産車もシルビアやR32くらいの時代はとても素直なステアリングをしてましたが、今のスカイラインはダメです。どれだけ非力な人に合わせているのかは知りませんがまるで手ごたえというものがなく、車との一体感などまるで感じらせません。
ステアリングは軽ければいいというものではありませんし、むしろある程度、手ごたえがあったほうがスポーツカーのステアリングとしては正解です。
それがわからない人は買って後悔するでしょうし「人馬一体」という意味も理解できないだろうと思います。
簡単に運転できるのが「人馬一体」だと思っているのなら、テキトウに乗っているだけで車間や車線などを補正してくれるミリ波レーダーなどの装置をつけた高級車に乗ればいいだけです。
しかし、本当の意味での「人馬一体」を知りたければステアリングの回りに余計な装置がついていない、操舵するタイヤに余計な装置がついていないFR車"ロードスター"は、まさにうってつけのクルマだと言えます。
乗れば乗った分だけ、走れば走った分だけ、運転がうまくなるクルマです。そして、それが「人馬一体」という事です。
けっしてクルマの方からドライバーの運転におせっかいをかけてくるような優しさはありませんが、培った技術の分だけは応えてくれる、まさに名馬のようなクルマです。
人とクルマとが一体となって走る喜びが、まだ残っているクルマ、それがロードスターです。
満足している点
R35のようなドライバーよりもマシンが勝ちすぎているクルマに乗ってスポーツカーは速く走ればいいと思っている方は、将来、自動運転の技術が発達し、ドライバーはただ座っているだけのクルマに乗ってニュルブルクリンクを最速タイムで駆け抜けたとしても満足するのでしょうか?
ロードスターは走らせれば遅いですし、エンジンもガサツですが、クルマを操る喜びをドライバーに与えることに関しては、どんな速いクルマにも負けていません。
それが長所です。
不満な点
「人馬一体」という言葉を勘違いされていること。
乗りやすいということではなく、乗りこなせばそれに応えてくれるということ。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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