マツダ ロードスター 「所有できる喜び 独身貴族をいいことに、2年前にセカンドカーとして 中古のNA8　Sr.2　緑　ほぼノーマル、ATを買いました。 「なぜMTじゃないんだ」のユーザーレビュー

所有できる喜び 独身貴族をいいことに、2年前にセカンドカーとして 中古のNA8　Sr.2　緑　ほぼノーマル、ATを買いました。 「なぜMTじゃないんだ

2010.4.3

総評

所有できる喜び
独身貴族をいいことに、2年前にセカンドカーとして
中古のNA8　Sr.2　緑　ほぼノーマル、ATを買いました。
「なぜMTじゃないんだ？」と、周囲からよく言われますが
そもそも「ただオープンカーに乗ってみたい。」というナンパな気持ちで買ったもので
安くて程度さえ良ければと。
平成8年車、走行22,000ｋｍで車検なし45万円のD車でした。
コペンでも良かったのですが、たまたま店に置いてあったこいつになぜか愛着を覚え、その場でサイン。
それから今に至り、皆さんに少しでもロードスターライフを知っていただこうと投稿してみました。
その前に・・・。
遡ること初代ユーノスロードスターが発売されている時代。
時はバブル全盛で各社280馬力競争の真っ只中でした。
GT-R、スープラ、NSX、GTO、レガシィ、アリスト、・・・。
当時の僕は「パワーが全てだ」と思っていまして、
ユーノスロードスターなんて憧れの車の箸にも棒にもひっからないどころか、
ナンパな車の象徴だと思っていました。
まさか自分が所有することになるとは思ってもいなかったわけです。
そんな僕。
時は流れて現代。
「人がたくさん乗れます。荷物がこんなに積めます。キーレスエントリー、オートライト、もちろん集中ドアロックもついてます。燃費もいいですよ。」等々、
機能をあれこれつけて各社色々な車を販売しています。
でもそんな便利さや機能性だとかを求めず、
ロードスターという車はただ単純にドライバーと一体になって
仲良くアスファルトを駆け抜けてゆくだけの瞬間を大事にしている。
これを売りにしている車って今どれほどあるんでしょうかね。
まだまだロードスター暦は浅い僕ですが「人馬一体」の意味が少しわかってきた気がします。
一方、古さを感じてもその古さが良さに変わるデザインにも惚れています。
トラディショナルデザインなんですかね。
今の僕には中古車じゃなくてクラッシックカーを所有している喜びがあります。
これ以上言うと褒め殺しになるので、この辺にします。

満足している点

・リトラであること。もう新車では売れませんからね、リトラ。
・マツダ得意の流線型のボディライン。美しいです。（FDの方がもっと綺麗ですが）
・壊れない。シンプルが故でしょうか。「古い＝壊れる」ではないんですね。手入れ次第なんでしょう。
・緑のボディカラー。綺麗です。それから塗装が丈夫な気がします。塗膜が厚いのかな！？
・オープンカーであること。何よりこれが僕がこいつを買った一番のアイデンティティですからね。

不満な点

世に出て20年も経過したこいつの短所を見つけ出し、それを披露する自分が相当痛いですが、
購入を検討されている方へのアドバイスも含めてあえて。。
・安全性が低い。エアバッグもABSもありませんし、衝突安全ボディな訳でもないです。
・雨漏りの個体がある。（僕はみ○カラでみつけた対処法で解決。ありがとう、み○カラユーザー）
・ガタピシ音がいたるところから。でも、原因特定できるとうれしいですね。
　意外なのはボンネットのフックからのキュキュキュッ異音でした。
（ユーザーの中では結構常識レベルのようですが）
・幌を閉めている時、左後方の巻き込み確認が出来ない。左折時など死角が結構大きいです。
・雨の日は怖い。僕の技量の低さもあいまって、しょっちゅうツルッといったり、タイヤロックさせたりしてます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験