マツダ ロードスター 「今や、流行り廃れとは無縁の存在。 人生2度目となるNAの購入。1995年式 NA8Cのsr.1でグレードは標準車です。 標準車なもので、パワステ、パワ」のユーザーレビュー

今や、流行り廃れとは無縁の存在。 人生2度目となるNAの購入。1995年式 NA8Cのsr.1でグレードは標準車です。 標準車なもので、パワステ、パワ

2010.5.29

総評

今や、流行り廃れとは無縁の存在。
人生2度目となるNAの購入。1995年式 NA8Cのsr.1でグレードは標準車です。
標準車なもので、パワステ、パワーウィンドウはありません。アンテナもネジ式の
取り外しタイプで、快適装備はほぼ皆無。それでも魅せられてしまう走りとルックス。
非線形スロットルで有名（笑）なsr.1ですが、末期モデル故に線形スロットルに戻さ
れている個体を所有しています。
NAそのものは、世界中にライトウェイトオープンスポーツの市場がある！と証明した
国産車であり、日本の自動車史で数少ない世界に誇れる1台じゃないかと。
既にsr.2（NA最終モデル）でさえ、生産終了から10年以上が経過するため、流行り廃れ
というものがありません。こと、NAに限って言えばタイムレスな存在じゃないかと。

満足している点

カタチやサイズ、そして1tにも満たないの軽い車体。チューニングパーツはもちろん、
後継モデル（NB）との共有パーツも多く、それらの中古パーツが豊富で調達し易い点。
峠や街乗りはもちろん、交差点一つ曲がるだけでも楽しい乗り味。そしてオープンエア。
MoMAにも収蔵されるリアコンビネーションランプの造形美などなど。

不満な点

生産終了から日が経つので、欠品パーツがぼちぼち出はじめている点。
質感の低いインテリアパーツ、ユルいボディ剛性など、多々ありますが、
これらはあくまで“クルマ”を買う人の目線。なので、NAロードスターに
乗る人にとっては、必ずしもネガティブ要素にはなりません。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験