マツダ ロードスター 「今でもまた乗りたいと思うクルマです。 当時５年落ちのシルバーに４年間乗りました。どこへでも気軽に出掛けられるまさに「スポーツカー」の基本形の可愛いクル」のユーザーレビュー

今でもまた乗りたいと思うクルマです。 当時５年落ちのシルバーに４年間乗りました。どこへでも気軽に出掛けられるまさに「スポーツカー」の基本形の可愛いクル

2009.12.12

総評

今でもまた乗りたいと思うクルマです。
当時５年落ちのシルバーに４年間乗りました。どこへでも気軽に出掛けられるまさに「スポーツカー」の基本形の可愛いクルマでした。運転に関してはプロではないので的を得たインプレは書けないと思いますが、「走る、曲がる、停まる」という点で際立って自然なクルマだったと今でも思います。旧いＭＧに乗っていたこともありますが快適性や信頼性はもちろん日本車のマツダだけあって段違いに優れていました（設計が新しいということももちろんありましたが）。
独身の時にしか乗れないクルマともいえますのでぜひ若い方に性別を問わず一度は乗ってほしいなあと思います。

満足している点

ヘッドライトが格納式だったのは伊達じゃあなくって、クルマ全体が空気の流れを意識して造られていたのが素晴らしかった。高速道路を移動中に集中豪雨にあったことが何度かあって、何処に停めて幌を上げようか一瞬悩むんですが実は法定速度近辺で走っていれさえすれば雨は全く室内に入ってくる気配がない。これには本当に驚きました、そのまま渋滞に入ってから幌を上げれば良いので「ああ、これも安全を考えてるんだなあ」と何度も感心させられました。
ボンネットとトランクがアルミパネルだったのもマニアックで良かったですね。
エアコンの効きも十分でした。

不満な点

ただ自分（身長175センチ、体重65キロ）にはシートの底部のスチールに軽い段差でも底付きしてしまい、1時間も運転すると腰まで痛くなってしまうのが玉に傷でした。
あとレギュラーガスを使えるように低圧縮エンジンだったのが災いして、発進と追い越しのトルクはかなり細くその結果燃費も街乗りではリッター６～７キロしか走らなかったのが残念。またスピンさせまいとフロントブレーキがリアに比較してやたらと強めのセットだったけれどあまりにもロックが早すぎて却って怖い思いを何度もした。ＰＦＣのカーボンパッドにしてやっと解決したのが残念といえば残念。ボンネットとトランクのアルミパネルも、どうせならそれと分かる仕上げとデザインが欲しかった。センターコンソールと繋がるダッシュボードのセンター部はちょっとデザインが良くなかった。ドアハンドルもどうせならもう少しイタ車のような凝ったデザインでも良かったかな？Ｃピラー裏側の室内に屋根の雨を流すのは止めて欲しかった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験