マツダ ロードスター 「マツダにはまったきっかけです 日産関係者の息子として育った私は２０代半ばまで日産車しか乗ったことがありませんでした。そんな私が今やマツダ一辺倒になった」のユーザーレビュー

マツダにはまったきっかけです 日産関係者の息子として育った私は２０代半ばまで日産車しか乗ったことがありませんでした。そんな私が今やマツダ一辺倒になった

2009.6.26

総評

マツダにはまったきっかけです
日産関係者の息子として育った私は２０代半ばまで日産車しか乗ったことがありませんでした。そんな私が今やマツダ一辺倒になったきっかけのクルマです。買ったのは平成１４年、その時点ですでに１１年落ちでしたが、直前まで乗っていた３４スカＧと比べて運転している楽しさは数倍。色々調べずにとりあえずのってみたロードスターでしたが、あまりの良さに調べてみると凄く正しいクルマである事が判りました。しかもそれを改良しながらつくり続けているマツダの姿勢に感服です。小さく軽く設計正しければ何年経っても魅力は廃れない。それを実践している数少ない名車です。

満足している点

１００点満点で採点するとオープンである事でまず１００点、小型・軽量・スポーツでもう１００点、あわせて２００点のクルマです。正しい運転をすれば正しく車が動く。クルマから余計な事は一切しない。だから自然と運転がちゃんとします。アクセルにしてもブレーキにしてもちゃんと踏む、クラッチも切るときはちゃんと切ってすぱっとタイミングよくつなぐ。これが正しくできないと綺麗には走りません。逆にこのクルマをちゃんと運転できればたいていの車は乗りこなせるはずです。ボディは弱いし脚も柔らかいし走りの要素としては弱い車でしたが、それなりに走らせれば十分ぶっとばせました。でも何よりもオープンで夜景を堪能した時は全てを忘れました。
事情により２年を待たずに友人に譲りましたが、平成２１年、サードカーとして更に１年古い２年車を再導入しました。降りてもまた戻る、友人は３回も戻ってます・・・

不満な点

これだけ設計の正しい車が現代のラインナップに無い事。
このクルマとしてはこれに乗っていた時期は今より更にお金が無く、交換したい部品が買えず、ガラス幌にできなかったり、タイヤやアルミをリフレッシュできなかったので、装備の満足度の星を１つ落としてしまいました。クルマのせいでなく私のせいです。
装備が少ないという事は人の手を使えという事と解釈し、努力と工夫で楽しみました。不便さは大して感じませんでした。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験