マツダ デミオ 「もうすぐ2年。マツダ地獄 この９月で２年。 このデミオが初めてのマツダ車で、それまで１０年のＴ社党でした。 たまたま車検で乗換えを考え始め、コンパクト」のユーザーレビュー

もうすぐ2年。マツダ地獄 この９月で２年。 このデミオが初めてのマツダ車で、それまで１０年のＴ社党でした。 たまたま車検で乗換えを考え始め、コンパクト

2010.7.25

総評

もうすぐ2年。マツダ地獄
この９月で２年。
このデミオが初めてのマツダ車で、それまで１０年のＴ社党でした。
たまたま車検で乗換えを考え始め、コンパクトカーを検討。試乗の結果、今のデミオになりました。
日が経つたびに満足度は増し、本当に買ってよかったと思います。
その昔、マツダ車ユーザーは、「マツダ地獄」に陥るという嫌な揶揄を言われたと聞いています。リセールバリューがあまりに低いがあまり、マツダディーラーでないと高額で買取ってくれないが為に、次の車もマツダ車でないとキツイという意味らしいです。皆さん知ってますよね。
しかし、今回デミオを購入して、違う意味での「マツダ地獄」に陥りそうな感じがしました。
それは、「走りの楽しみ」です。
正直。ＧＴ－Ｒやランエボみたいな走りは期待できない車ですが、車の本質である「走る・曲がる・止まる」が体全体で実感できる車なのです。デミオはいわばコンパクトカーなので、走る期待はできない車のはずですが、本質を感じる事ができる車です。Ｔ社のコンパクトにはない楽しさを実感できます。
次も必ずマツダを買いたくなるという意味での「マツダ地獄」です。

満足している点

●走る楽しみが体全体で感じる
　　決して速い車ではありません。でも、車が軽いということはこういう楽しさがあるんだ、
　　というのが体感できます。
●思いのほか静か
　　前の車が静かじゃなかった（Ｈ９年式カリブＢＺツーリング：４Ａ－ＧＥ）から余計に
　　そう感じるだけかも。
●走る人間のための設計
　　例えば、前のシートはＮ社のコンパクトに比べたら比にならないくらいしっかりしたシ
　　ートになっています。
●誰もが認めるデザイン性
　　いうまでもないでしょう。デザイン性は。

不満な点

●ＣＶＴは慣れに時間が掛かる。
　　トルコンＡＴのような、踏んだらそのまま加速という感覚は自覚できません。
　　過去に乗った車では、ゴルフⅢが一番その直感を感じる事ができました。
●燃費のカタログ値との開き
　　悪くはありません。もしかしたら私のアクセルの踏み方にも問題があるかもしれません。
　　高速で１６ｋｍ／Ｌはカタログ値より低いですね。街乗りで１２ｋｍ／Ｌ。もっとほしい
　　ところです。
内装の質感を上げる方もいらっしゃいますが、この車のクラスから考えたら十分だと思います。むしろ、素材の質はＴ者に負けるでしょうが、デザインで勝っているといえます。また、後席が狭いといわれますが、広くはありませんが、十分じゃないですか？コレで狭いとおっしゃる方はリムジンに乗ればいいのではないでしょうか？

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験