車のリコールに関する質問です。 リコールには症状が出ていなくても部品を交換するケースと、発症した事象に限り交換するケースの２パターンがあるのでしょうか。

Question

マツダのデミオのディーゼル車で、5万キロの５年目です。
警告灯が点滅したので、ディーラーに見て貰ったところ、無料でスス対策をしてくれました。
最初は強制的にマフラー？内のススを焼ききり、「エンジンにも溜まっているはず」と後日に代車を用意して４日間で仕上げてくれました。
ここまでは、無料の対応はありがたいと思っていましたが、最後にどんでん返し！
「やはりエンジンにもススが溜まってましたか？」と聞いたところから、担当者の様子がおかしくなりました。
質問を繰り返すと、ようやく今回の措置はリコール対応であり、発症した場合に限り部品交換を行っているとの回答です。
新車購入からメンテナンスを当該ディーラーに委ねているのに、リコールに関する情報提供もなく、リコール対応の事実すらも隠そうとする姿勢には呆れました。
こんなものなのでしょうか。
そういえば、一切の証跡も渡されず、どの部品を交換したかも不明です。

Answer 1

通常のリコールと予見性リコールと2つあるようです。

予見性リコールは発症して交換するようです。

Answer 2

たぶんですが、質問者さんのケースではリコール対象部品が原因でエンジン内にススが貯まっていたため、リコール対策の部品交換と合わせてススの除去を行っただけだと思います。
またスス自体は取り除くだけで良いのですが、固着などで除去しにくい部品もあったため、その部品が無償交換になったのではないでしょうか。

リコールは当該車種全てで発生するわけではありません。不具合が出る可能性があるためその部品の交換を行うようリコールの届け出を行ったうえで無償対応しているんです。
つまり同じデミオでリコール対応を受けなくても不具合が発生しない車両と発生する車両があるわけです。

質問者さんの車のように不具合が発生してしまった場合、リコール対応を行っても既に既に問題が発生してしまているためその対応も行わなければなりません。そのため今回のような事例になったのではないでしょうか。

リコールは不具合が発生していなくても部品交換等の対応が行われます。不具合が発生したのみ対応することはありません。仮に質問者さんの車で不具合が発生していなかった場合でもリコール対応は行われていたはずです。
しかし今回のケースではリコール対象部品が原因ですすが貯まるという問題が発生していたため、リコール対応の一環として既に問題が発生していた個所の無償修理を合わせて行っただけだと思われます。

なおこの質問で最も対応が悪いと思うのはディーラー。顧客管理が全くできていないと感じます。情報はメーカー(マツダ)からディーラーへは送られていますから。
不具合が認められた場合は整備記録簿を見て、該当するリコールがあるかを確認するのが最初だと思うのですが・・・

Answer 3

リコールは届け出た対象の車両全てが対象です不具合個所の交換か補修・・・
症状の出た車や保証期間の延長は大概サービスキャンペーンで行われる事が多いと思います・・・

Answer 4

対象部品やプログラムが装備されていれば、すべからく交換又は作業です。
ただし、対象部品等は製造日等が絡むので、車を確認するまで分からないです。
結果として、リコール対応のために入店しても、部品交換等をしない事が有ります。

ただし、あなたの話は妙ですね。
リコールは、対象車両を国交省に届け出し、基本的に全ての車両の対応が完了するまで、終わらせてもらえません。メーカーはリコール対応の進捗をすすめる事に必死になります。

なので、なかなか来店しないユーザーをどうにかして、来店させようとするくらいの呼び掛けをします。やかましくハガキが来て、電話なんかも来るはずです。
そういう事は無かったですか？
また、リコール対応すれば対策済みを示すシールを貼ってあるはずです。じゃ無いと車検に通らないですからね。

その対応、もしかしてリコールじゃなくてサービスキャンペーンとか言ってなかったですか？