いま仕事で中国の宜興市というところに居るんですが、電気自動車の普及率が高くて驚いています。

Question

上海とか杭州とかあちこち行きましたが、都市によっても違うのですが３割～５割程度が電気自動車なように感じます。
日本にいても電気自動車を余り見かけませんが、日本のメーカーは電動化に出遅れている、または及び腰のような気がするのですが間違ってますでしょうか？
こちらの電気自動車も180km/hの速度域での安定性だとか、雪道でのトラクションコントロールとか、１０年１０万キロ時点での故障率だとか１０万台あたりのクレーム数だとか、そういった限界領域での品質では日本車に劣るかもしれませんが、今はとにかく安くすぐに手に入ればいい、という状況じゃないですか？
プリウスやアクア、フィット、ヤリス、デミオ、スイフト、軽トールワゴンなどを買う人は息を呑むような塗装の艶々感とか時計の音が気になる静粛性、よく粘るマルチリンクサスとかそんなもの気にしないでしょ？
納得のいくモノを出せるようになってから出す、とか電気自動車が本当のエコだとは言えない、現時点では水素燃料電池がベスト、または、長年作り続けてきたガソリンエンジンの伝統の火を消すわけにはいかないとか気張っていると新興メーカーの格安電気自動車に負けてしまうのではないかと心配です。
だって液晶テレビのときがそうだったでしょう？
亀山にでかい工場作って、うちのテレビの画質、品質は世界一です、なんて気取ってみても、ほとんどの消費者は、同じ価格ならサイズの大きい方がイイ、店頭で並べて較べれば画質の違いはわかるけど、家に持って帰れば判らないのだから同じサイズなら安い方がイイ、として結局日本のメーカーはボロ負けしたでしょ？
太陽電池もそうでは？
オバマさんが国策で何兆円も投じて支援した太陽電池メーカーは中国との価格引き下げチキンレースに敗れてバタバタと倒れましたよね？
日本車は大丈夫なんでしょうか？

がんばれ日本！

Answer 1

えっ？
そんなに走ってますか？
江蘇省宜興市ですね？
私は昆山市や広州市住みですが、テスラくらいしか見かけません。
先日のニュースで充電渋滞の様子が・・・
今後は渋滞回避の予備電池の生産も始まるようです。
中国の場合は、CO2問題の前に空気を綺麗にする必要が先でしょう？
PM2.5測定器で測ったら、中国で空気の綺麗な地域で測った数値は都内より悪かったですwww

日本の自動車メーカー
スマホの二の舞になる気がします。
日本メーカーのスマホはガラケーに固執したため大きな後れを強いられました。
早く「脱ハイブリット」するべきでしょう！

質問者からのお礼コメント

そうですね。
ガラケーに固執してスマホも出遅れましたよね。
まぁ、私がプンプン怒ってもなんにもならないですけどね 6^^)
かつての大英帝国の英国病のように「ものづくり大国ニッポン」も日本病におちいってしまうのでしょうかね。

Answer 2

最近は緑ナンバーが増えて来たなとは思っていますが3~5割とは到底思えません。
宜興市は特区かなにかになっているのですか？

Answer 3

見せ掛けのエコは少しでも考えれば無駄だと気が付きますからね。
中国では電力不足が騒がれていますが、充電は平気ですか？
三峡ダムの発電は不思議と絞っていますね。

Answer 4

珍しい所にいますね(^^;; 何しに行ってるの？ビザは？どこから中国入り？
中国でEVなんて1割も無いですよ、純粋なEV車の販売数は1％程度です。

Answer 5

日産リーフのイメージが悪かったってのはあると思いますね。5年落ちの中古車が新車の1/10で売られてたとか5年落ちだとフル充電で50km走れないとか・・・電気自動車の場合は電池が命でしょうけど買った瞬間から電池は劣化するからどうしても良いとは思えないんです。しかも製造にガソリン車の倍程度の二酸化炭素を出すので大して二酸化炭素を減らす効果も無いしね。ま、ヨーロッパはハイブリットで遅れ取ったから電気自動車ってのは分からないわけではないけど現実見てないんじゃ無いかって言う気もするんですよ。
ま、少なくても雪降る地域では怖くて乗れませんよね。暖房入れれば電気食うし雪で通行止めになって車で一夜過ごさなきゃ成んないなんて事になったら電気自動車は地獄。去年の冬も渋滞で暖房切らなきゃ成んなくてってのがニュースになってました。あの時はガソリンは無料配布がありましたけど電気自動車はどうしようも無かったんですよ。渋滞の心配の無い近所の買物程度の使い方限定でしかダメってのではねぇ・・