クルーズコントロールについての質問です。

Question

自分はマツダのデミオに乗っています。
デミオにはペダルを踏まなくても速度を一定にたもつクルーズコントロールという機能があります。
通勤で使う道路にとても長い真っ直ぐな下り坂があるんですが、その坂を降りる時かなり強くブレーキを踏み続けないと80キロぐらいすぐに出てしまいます。ブレーキを踏み続けると熱くなって良くないというのを習ったのでポンピングブレーキをしていますが、どうしても出てしまいます。そして本日、クルーズコントロールで速度を65キロぐらいにして下ったら回転数がすごい上がっているのは分かりましたが、安定して降りることが出来ました。
この行為は車のエンジンに悪いことなのでしょうか？
またクルーズコントロールに限らずギアを1つ下げて回転数をあげることはエンジンに悪いですか？
回答よろしくお願いします。

Answer 1

ブレーキを使い続けるよりは、回転数を上げる＝エンジンブレーキのほうが車には優しいです。

エンジンブレーキは、エンジンがもともと持ってる抵抗を利用するモノ。アクセル踏んで加速している時は、その抵抗に打ち勝ちつつエンジン回してるわけで、アクセル踏んでないのにエンジン回転が高いとコンピュータが判断したら、燃料カット制御が働き、ガソリン噴射も停止します。ゆえに燃費も良くなります。

早い話が「エンジンブレーキはすり減るところがない」んですよ。

Answer 2

＞回転数がすごい上がっているのは分かりましたが、安定して降りることが出来ました。

自動でエンジンブレーキをかけてますね、回転が上がりすぎると良くありませんが大抵レブリミット（回転上限）近くで安全装置がはたらくのでドライバーは気にしなくていいです。

Answer 3

峠を1速2速全開で駆け上がるとかしていないのであれば、多少回転数が上がってもエンジンに影響はありません。
むしろ時々回してやらないと、上が回らなくなる癖がつくくらいです。

下りはクルコンやポンピングブレーキではなく低いギアを使ってエンジンブレーキを使いましょう。