マツダ CX-60 「ゴンゴンゴンゴンボインボイン」のユーザーレビュー

M5008 M5008さん

マツダ CX-60

グレード:XD Sパッケージ(AT_3.3) 2022年式

乗車形式:マイカー

評価

2

走行性能
3
乗り心地
2
燃費
3
デザイン
2
積載性
2
価格
3

ゴンゴンゴンゴンボインボイン

2023.3.25

総評
1500キロ乗りました。
普段は通勤、仕事で長距離移動にも使っています。

コロナで、工数が確保できない中、満足にテストせずに発売してしまったのかもしれません。

年次改良で対策すればいいやという詰めの甘さと、FRで6気筒作ってやったんだからつべこべ言うなという、開発陣の傲慢さを感じます。そういうのを止めるのが経営のはずですが、意思決定できなかったのでしょう。

評価の分かれている車です。欲しいモデルと同じものを何度も試乗して、確認してから買うべきです。
満足している点
踏めば加速するエンジン。
不満な点
あらゆる部分でテスト不足。

センサーの誤反応が多い。幽霊にでも反応しているのだろうか。

停止前、おそらく1速にギアが落ちたところでゴンゴンゴンゴンという音がします。ギアごとに音が違いまるで京急のドレミファインバータのようですが、ゴンゴンは不快。

エンジンは踏めば力はありますが、音がうるさく、欧州車の4気筒ディーゼルの方が静かでなめらかです。

高速道路でクルーズコントロールを使うと、少しカーブのあるところは隣車線の車に反応して減速します。Mazda3はそんなことはなかったのだが。

そして、相変わらずナビは最悪。アプリを使っても最悪。AndroidAutoもジョグダイヤルで操作させるので、逃げ場がない。
デザイン

2

ロングノーズ、FR感を出そうとしてムリにまとめた感じ。車格の割には室内が犠牲になっている。いつからマツダはこんな車作りをするようになってしまったのか。
走行性能

3

踏めばそれなりに加速します。あまり踏み込まないのですが、面白いので踏み込む運転をするようになりました。

しかし通常走行で余裕があるか、というとそれは感じない。たぶんミッションの設定のせいだと思う。低速時重い。

ブレーキは踏み始めが効かない。踏めば効くけど。

四駆なので雪道は走れますが、滑る場所は事前にオフロードモードに変えておいた方が無難です。
乗り心地

2

平坦な新しい舗装路を走ると普通です。

Sパッケージ4WDです。スタビライザーがなく、ゴムブッシュで他と部品が違うそうです。

40キロぐらいで坂道を登り切ると、荷物が飛びます。

乗り心地はボインボイン。路面の細かい段差はダイレクトに拾ってくれます。サスやダンパーなしでタイヤがフレームに直結している感じ。しかしその後バネがきいて揺れてくる。どうしてこんな謎設定なのか。

ハイブリッドは固いと言われていますが、固さはそのまま、不愉快に揺れ続けます。
積載性

2

荷室は広くなく、後席も広くなく。
燃費

3

街乗り12キロ、長距離15キロ。
車大きさを考えると、こんなものでしょう。
価格

3

車の大きさや装備だけみると、値段相応ではないでしょうか。
故障経験
各種センサーの誤作動がある。
ミラーは畳むと再展開後位置が狂うことがある。

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