20代で初めての車にマツダ車(CX30)の購入を検討していますが、買取価格が他社では安くなる、所謂「マツダ地獄」は今でも存在しているのでしょうか？

Answer 1

そもそもマツダ地獄の真相は、
新規顧客を作りたい他社ディーラーがリピーターを作る為に他社を蹴落とそうとそのブランドのシェアの低さを理由に客の足元を見た査定をしたり、「自社の車の方がお得ですよ」というアピールをするために「わざと」他社の車を相場よりも安く買い取っていたのが真相です。
商売上手なトヨタなんかは普通にこれをやって他社を蹴落としシェア拡大してきました。
特にマツダは前者の理由で他社に弱みがあるためマツダだけが一方的にあらゆるディーラーから安値で買い叩かれ、
マツダディーラーは当時少しでも新規顧客がリピートしてもらえるように大幅値引きをするしかなかったのです。
これをきっかけに中古市場でマツダ車は値崩れが酷い有様になりました。
現在は中古市場での値崩れ自体は昔ほど酷くはありませんが、今でもシェアの低さを理由に足元を見られた査定をつけられ安い事は変わりなく、元々マツダをリピートしていた客は値引きの少なさから損をするようになりました。