CX30やCX5のディーゼル車にはスポーツモードはついていないのですか？ またディーゼル車とガソリン車はどちらを選ぶべきですか？

Answer 1

スポーツモードは装着されていなく、マニュアルモードで運転するとメリハリをつけることができます。

Answer 2

スポーツモードではなく、「トルクフルモード」と読みかえれば、ディーゼルターボエンジンの場合は不要と思えますよね。

ですがせっかくのトグルスイッチで、スポーツモードのみというのは寂しいというか商売っけがないというか(笑)。

トヨタとかだと「エコモード」も追加して（スイッチを下に下げる等で）「3モード・スポーツモードダイレクトAT」とかって名前を付けそうですのにね。

長距離を走ることが多いのであれば、ディーゼルを選択してもいい。距離を走らず、短距離走行が多い場合はディーゼルは対象から外す。

．．．という前提で、
両車を比較試乗して、ディーゼルエンジンのトルクフルな出だしや加速が「いい！」と思うのであればディーゼルを。「どっちがいいかな」と迷う場合であればガソリンを選択した方が幸せになると思います。

ハイブリッドにしろ（この場合は他社のストロングの事です）、ディーゼルエンジンにしろ、ガソリンエンジンモデルとは乗り味が違います。そこを評価するのであれば選択の余地はあるが、燃料代のみであれば、初期投資を考えれば、ガソリンモデルを選択する方がいいと思っています。

Answer 3

ディーゼルは、重たい荷物を運ぶトラックのエンジンです。
スポーツとは真逆の存在です。
ROADSTERには積んでないでしょ？
回すとトルクが、激減するので低回転だけに有るトルクを、使いシフトをサボってゆっくり走る。そんな事に使うエンジンです。

Answer 4

ディーゼル車にはスポーツモード付いていませんね。

そもそもスポーツモードは、低速域のトルクが足らないガソリンエンジンで低回転域のトルクを稼ぐために、シットアップを遅らせ高回転域までローギアで引っ張るスポーティな運転を楽しむための設定です。
低速トルクのあるディーゼルエンジンでは、低回転域の早い段階でシフトアップしてもトルク不足に成らないため、スポーツモードを設定する必要が無いのです。

CX-30で言えば、4000回転で最大トルク199N(ニュートン)を発生する2.0Lガソリンエンジンと1600回転で270N(ニュートン)を発生する1.8Lディーゼルエンジンでは、シフトアップのタイミングが必然的に変わってきます。
エンジン性能のみで言えば、MAZDA車ならディーゼルエンジンの方が上位モデルなので、ディーゼルがお勧めです。
しかし、値段的に同レベルの装備車で20万円程金額が上がるため、予算との相談が必要だと思います。

また、ストップ&ゴーの多い市街地での使用がメイン場合、ディーゼルエンジンの利点である燃費性能があまり期待できません。

また、短距離走行の多い運転環境ではインテークマニホールドに煤が溜まりやすくなる問題も有り、上記のような使用環境の方にはディーゼルエンジンよりガソリンエンジンの方が適しているとも言われています。

今年の年次改良でCX-30のガソリンエンジンは全てマイルドハイブリッド化しました。
低速域のトルク不足をモーターがアシストすることで、低速域から高速域まで伸びやかな加速感を体験出来るそんな仕様に変わってきています。

まとめると、ガソリンエンジンは燃費性能は落ちますが、値段的に安く、高速走行での伸びが有り、ラリーや走行会等でスポーツ走行を楽しみたい方にはお勧めです。

ディーゼルエンジンは年間走行距離が多目で、ロングドライブを楽しむ方で、基本的に一般道を法定速度内で普通に走る人にお勧めのエンジンです。
なにより、燃費が良く、1.8Lエンジンで3.0Lガソリンエンジン並のトルク感が有るため、乗り味はワンランク上の車に乗っている上質な印象を体感できます。

以上、参考になっていれば幸いです。