マツダカペラは、なぜアテンザに変わっていったのでしょうか？またカペラには存在しなかった5ドアハッチバックもございますか？

Question

Answer 1

カペラからアテンザに変わったのは、新生マツダとして生まれ変わった事をアピールしたかったのかも知れません。

アテンザはセダン、スポーツ（5ドアハッチバック）、ワゴンの3つで構成されてます。
ちなみに、カペラにもモデルによっては5ドアハッチバックがありました（2ドアクーペもあった）。
初代と2代目にはロータリーエンジン搭載モデルもありました。

質問者からのお礼コメント

納得いきました。私いつかは、アテンザスポーツワゴンかアテンザサルーン購入出来る様に頑張ります。

Answer 2

当時、マツダはクロノスの失敗や、5チャンネル体制の失敗により、倒産寸前になりました。そこでフォードの資本が以前より多くなり、子会社になりました。社長もメリケンの人になりました。フォードはマツダを、アジアの工場として使う事になったのです。
しかし、広島の技術屋にも意地があった。ロータリを開発できて、フォードに負けるわけがない。以前より、マツダはトヨタや日産のフニャフニャなサスと違って、しっかりとした足回りでした。それをさらに進めて、欧州で本格的に勝負できる車を開発しました。
今までとは違う、一新したマシンを、それまでと同じ名前で出しても、売上が以前より上がるとは思えない。それゆえ名前をカペラからアテンザに変更しました。ファミリアがアクセラになったのも同様です。
実はカペラにも、5ドアハッチは存在していました。最終型には無いですが、クロノスになる前はありました。ワゴンでは無く、あきらかに5ドアハッチです。アスティナと同様の5ドアハッチです。