マツダ カペラ のみんなの質問

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ロータリーエンジンのメリットってなんですか?

レシプロみたいに反復運動じゃないので、慣性の邪魔がなくて高回転で有利かなと思ったんですが

ちゃいますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

最初のころは、そういうことが言われていました。
「夢のエンジン」のような言い方をされたこともあり、ほぼすべてのメーカーが研究はしていたはず。


「レシプロみたいに反復運動じゃないので、慣性の邪魔がなくて高回転で有利かなと思ったんですが」、自分も最初はそう思ったんですけど、ローターは完全な円運動じゃなくて、結構上下動があるようです。

実は、初期のファミリアロータリーでもレッドゾーンに入ると「ピー」というブザーが鳴っていました。
レッドラインも、それほど高くなかったので(当時としては少し高めという程度)、それほど高回転に強いわけではないのかも。

ただ、学生時代(40年くらい前)に、ちょっとだけ乗ったカペラロータリーは軽く吹けていって、当時のレシプロとは全く違う印象でした。


アペックスシールの耐久性とか、ローターの冷却とか多くの問題があるように思います。

レシプロエンジンで言うバルブタイミングだって、簡単に変えることはできないですしね。
形ができていても、いいものに仕立てるのも一苦労するんじゃないかな?

マツダは、まだ開発をやめてはいないようですし、そういうことを(ある程度)クリアしたものが出てくるのかもしれません。

その他の回答 (8件)

  • コンパクトなのと高回転の回りがいいという事です。

    車の部品の中でも最大の重量物であるエンジンがコンパクトということは、それを出来るだけ車両中心の下部に搭載することで重心が真ん中になるため、ハンドリングをはじめ車の動きにまとまりがうまれます。

    ちなみに軽量というのは何とも言えないところがあります。というのもRX-7(FD)の13Bですがタービンまで含めた重量が159キロ、エボの4G63が164キロ、インプレッサのEJ20が150キロとなります。レシプロエンジンが鋳鉄だったころは圧倒的なアドバンテージがありましたが現在ではそうでもありません。

    高回転が有利というのも確かにそうなのですが、どちらかというと高回転まで回さないとダメといったほうが正しいかと思います。

  • 一番のメリットは小型軽量で高出力エンジンなとこで、車体レイアウトに有利だから重量配分にも好都合。
    しかも構造上は吸排気のバルプレスなので、バルプを有するレシプロエンジン(ピストンが上下する)ではハイパワーだとバルプがヒン曲がるから、GTRなどは金属ナトリウムを封入させたバルプなどを使用している。
    なので燃焼させる水素エンジンには向いているんだけど、水素を燃焼させる事自体が危険だから、未だに水素エンジンは市場に出て来ないで実現していないけど。(気体水素をタンクに積めた燃料電池車のFCVは実現しましたが)

    ただ、ロータリーエンジンはデメリットの方が多いでしょうね。
    摩擦面が多いからアペックスシール(ピストンリングのようなもの)がヘタって10万kmも走行は無理だろうし、一回転で二度の爆発させているからエンジンオイルと点火プラグの交換時期がレシプロよりも早い。もちろん、燃費は悪いし。

    それと元々回転構造なので、高回転だがトルクレスでスピードを求めるなら出だしがイマイチだからね。

  • REのメリットはレシプロとは違い、発生トルクを360度有効に使える点です・・

    下図のオットー・サイクルの様に、圧縮した以上は点火させますが、クランクのメーンジャーナル&ピンジャーナル&ピストンピンの成す角度は粗一直線状で有効なトルクの伝達が出来ません。

    上記の点を改良する為には、REの発生トルク伝達360度を如何に上手く利用するか?の考え方が出て来て、R図の様なスプリット・サイクル・エンジンの発想に成ります。

    REの最大のデメリットはどの様なタイプの構造の物でも、ローターとローター・ハウジングの摺動抵抗距離が長く、エンジン出力=トルク×回転数式が成り立たない点です・・高回転を得る為にローター外径を小さくすると、トルクは低下します・・どの様にしても単なる''イタチごっこ''です。

    バンケルREは物理的に高回転させられ無いので、エンジン内部のミッション機構で三倍速で回しますが、当然発生トルクは1/3に成り、腑抜けな高回転数で通常レシプロのピストンに相当するローターはエンジン回転数の1/3rpmしか回っていません・・最大回転数に違いものが冬季のレシプロのファースト・アイドル・回転数と同じ位しか回りません。

    http://photozou.jp/photo/show/3062269/257752150

    回答の画像
  • それよくある勘違い。

    ロータリーエンジンはローターの上下で運動エネルギーを作り出してます。

    なので、レシプロ(並列2気筒など)と同じ振動が発生してます。

    レスポンス良いも嘘。パワーのないNAではかったるいです。

    メリットは、2ローターで4気筒位のパワーが出るんで、縦置きでありながら、前後の短いコンパクトなエンジンを作れるという事です。

    FRレイアウトで圧倒的に有利。
    なのでハンドリング優位なサーキットで強い訳です。

  • メリットは、小型軽量高出力ですね。
    おにぎり型のローターが慣性の影響無く高回転までスムーズに噴け上がる事も貢献していますね。

    高回転まで回るので高出力エンジンとなり、小型軽量なスポーツ車が作れます。

    エンジンが小型軽量なので、車両を低重心で重量バランス良く作れます。
    なので、操舵性(ハンドリング)が良くなります。

  • それもあるけど、エンジンが非常にコンパクトやからマスが小さいのが最大のメリットやね。

    レシプロエンジンやとクランクケースやシリンダーブロックのサイズや剛性がマスの足枷になる。

  • ロータリーエンジンのメリットってなんですか?

    高回転域の振動の少なさ

  • 振動が少なくモーターのように回るのは確か
    部品点数も少ない

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