マツダ アテンザスポーツワゴン 「全体的には満足しています。ただし、高速域...」のユーザーレビュー

全体的には満足しています。ただし、高速域...

2008.6.1

総評

全体的には満足しています。ただし、高速域で違和感があるし、街乗り用では高すぎる為、人に勧められるか？という点では、疑問は残ります。できるだけ長めに試乗して、（できれば複数の車種の乗り比べ）特に足回り、ステアリングの感覚をきちんと把握した上での購入をおすすめします。

満足している点

エクステリアデザイン、インテリアのセンスは抜群。上質だが、シンプルな造りに満足。
大きさの割に小回りが効く。前車カペラワゴンと数値上の最小半径は一緒だが、カペラワゴンはステアリングが重く（だから抜群の直進性だったが）切り遅れる為か、小回りが効かない感じがしたが、アテンザになってからは車庫入れが楽になった。
中低速トルクが太く、街中では、３０００回転まで上がらずに、十分な加速を得られる。

不満な点

一番の不満な点は、ハンドリング。殆どの自動車雑誌などでは、抜群の高速安定性などと書かれているが、ほんとにそうか？というレベル。EPS（電動パワステ）は、街中では適度に軽くていいが、高速域でもその軽さのままで、忠実に轍やつなぎ目、ひび割れを拾ってしまい、落ち着きがない。時折、カクンと左右に振られるので、油断すると怖い目に遭う。また、トルクステアも大きめ。前車カペラワゴンでは、100km/h＋αでも、手放しでジュースを飲めた（笑）が、アテンザでは手に汗握ってしまう。唯一１誌のみ私と同意見が載っていました。
オプションの自由度がない。オーディオレスにすると、CF-NETや、トリップコンピューター、時計すら無くなってしまう。インフォメーションディスプレイの右半分が真っ暗なまま（哀しい）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験