マツダ アテンザセダン 「足回りやボディの剛性をしっかり感じて思ったラインをトレースできる操安性と市街地での低速域での多少の突上げ感が表裏一体なところ。これもマイナーチェンジで」のユーザーレビュー

足回りやボディの剛性をしっかり感じて思ったラインをトレースできる操安性と市街地での低速域での多少の突上げ感が表裏一体なところ。これもマイナーチェンジで

2010.4.1

総評

足回りやボディの剛性をしっかり感じて思ったラインをトレースできる操安性と市街地での低速域での多少の突上げ感が表裏一体なところ。これもマイナーチェンジで改善された噂があるものの、クルマの選ぶ基準にはデザインも大きなファクター。今の愛車が一番キレイで満足です。ＦＦをほとんど意識しないハンドリングも、広い視界も、意外と広く実用性の高い室内やトランクもプラス点です。クルマが小さく感じられる扱い易さやちょっと飛ばせるシチュエーションでの俊敏さは１人で乗っても、家族で乗っても、申し分のないものです。長く満足度を継続できる点でピカイチのコスト・パフォーマンスなクルマと思います。

満足している点

最初はスタイリングに惚れ込み、試乗した時の爽やかな操縦性で完敗です。カタログ的には動力性能が取り立てて高い訳でもないのにエンジンが低回転では静粛で十分に実用的なトルクがあり、回転を上げるに従ってスポーティな音質を奏でながら軽やかになっていくスポーツセダンと言い切れるクルマです。２Ｌという排気量だからか回転感が６気筒と大差なく感じられる点もグッドです。マイナーチェンジ前のデザインもカームホワイトの内装とともに大のお気に入り。腰の負担が少ないシートも格別です。

不満な点

デザインは好みからずれたとは言え、マイナーチェンジで２Ｌがエコカー減税対象になる燃費の改善が羨ましい限り。ブランド力ではイマイチと感じる点。結構指摘の多い塗装の弱さをやはり感じてしまうところ。軽くあてただけで塗装が剥れるのはやはり問題。オプションで強化できるとは言え、ノーマルでも十分としないとブランド力は改善しないのでは。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験