マツダ アテンザセダン 「スポーティセダン。 この車ほどこの言葉が...」のユーザーレビュー

スポーティセダン。 この車ほどこの言葉が...

2007.1.25

総評

スポーティセダン。
この車ほどこの言葉がしっくり来る車はないだろう。
走る歓びを体感させつつ、移動手段としての便利さを損なってはいない。
速さと快適性が高次元でバランスしているのだ。

一人で乗っても楽しいし、家族や友人と乗っても楽しい。長く乗りたいと思わせる車だと思う。

この車のオーナーになれて非常に満足している。

満足している点

・抜群の動力性能
マツダの誇る直噴ターボシステム「ＤＩＧＩターボ」を搭載し、低回転域から太くフラットなトルクを発生させる。
ごく低回転域でも２．３リッターエンジンの素性を生かし、スタート時のトルク不足は感じない。

・スポーティかつ上質な乗り味。
いい意味で硬く、しなやかな足回りと高いボディ剛性のおかげで、地面からの突き上げは不快に感じない。

・流麗なエクステリア
滑らかな曲線で描かれたエクステリアはスピードを感じさせるが、決してそのパワーを獰猛に主張しない優雅さを持つ。

不満な点

・車自体が重い
大トルクで帳消しになってはいるが、ターボ化と４ＷＤ化で車自体が重く、タイトなコーナーは苦手。
峠を攻める車ではない。

・不人気
マツダのセダン、最上級グレードなのでユニークではあるが、人気がないためアフターパーツが少なく、中古下取りも安い。
現行車の走行百キロ以下で販売値段１２０万落ち（新車の約３０％オフ）とか、所有者としてがっかり来る。

・高く見える車高
アテンザスポーツより車高が低いのだが、盛り上がったボンネットのせいでぱっと見の車高が高く見える。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験