マツダ アテンザセダン 「イタ車のハンドリングにドイツ車の車体剛性...」のユーザーレビュー

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マツダ アテンザセダン

グレード:-

乗車形式:その他

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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イタ車のハンドリングにドイツ車の車体剛性...

2004.6.24

総評
イタ車のハンドリングにドイツ車の車体剛性と言っても恥ずかしくないクルマ。(実際に両方持ってましたが)特にハンドリングは、何かの魔法ですね。高性能なクルマは安全だということも言えます。技術的にもデザイン的にも、たいへん上質なクルマです。ライバル車が思いつきません。アコード?レガシィ?いやいや、相手になりません。
満足している点
独り言を言うのが難しいくらい静か。その静粛性に加え、中速域がトルキーでかつ4速までがローギアードなこともあり、速度計を見て慌てて5速に入れること多し。いつの間にか速度が出てしまっているということ。トルキーなので、5速に入っていても思わずシフトアップしそうになること度々。走る気を起こしてパワーバンドに入れれば、2ストエンジンのごとく爆発的な回転の伸び。ハンドリングは自動操縦のように、思っただけできれいなラインを描く。特に中速~高速コーナーはとても気持ちよく旋回してしまう。シフトフィールはガチッガチッとショートストロークかつ節度がある。親切設計が随所に見られる。例えば最大トルク発生回転は、タコのてっぺんになっていて分かり易い。大柄で後方視界が悪いのに、大きさを感じさせない絶妙なデザインだが、実はでかいサイドミラーのお陰で駐車が楽だったりする。ウォッシャータンクは5.5L。このでかさを見てまじめなクルマだということを感じ、買うキッカケになった。これをつまらないことだと笑うメーカーがあれば、そのメーカーのクルマは私は買わないだろう。シートの出来はなかなか良く、長距離は楽。ドライビングポジションも絶妙で、ハンドリングがいいと感じるのは、実はこのせい(いい意味で錯覚させられている)かも知れない。思いのほかサウンドは良く、乾いたざらついた(この辺は各人の好みだが)エグゾーストノートが、むかーしのいわゆる「GTカー」を思い出させる。一体型のオーディオについては、買う前の最大の悩みどころだったが、慣れてしまえばこの方がすっきりしていいのだと思えてしまう。燃費は大満足。






不満な点
ダンパーが軟らかめ。フルボトムは珍しくなく、伸び側も軟らかくてバンピーな路面では気持ち悪くなってしまう。ふわんふわんする。(でもハンドリングにはあまり影響無し)23Zならまだ固いのだろう。アクセルオフのレスポンスが悪い。クラッチのストロークが大きく、踏みづらい。タイトコーナーは大柄な車体と重量のため、不得意なのは仕方ないか。オーディオの音量がワイドレンジすぎる。燃料計の誤差が大きい。左後方のミラーの死角が大きい。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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