マツダ アテンザセダン 「ソウルレッドのアテンザに一目惚れ　 本日、ずっと気になっていたソウルレッド新型アテンザに試乗しました。 実物を見たら、アテンザの美しいボデーラインと、」のユーザーレビュー

ソウルレッドのアテンザに一目惚れ　 本日、ずっと気になっていたソウルレッド新型アテンザに試乗しました。 実物を見たら、アテンザの美しいボデーラインと、

2012.12.16

総評

ソウルレッドのアテンザに一目惚れ　
本日、ずっと気になっていたソウルレッド新型アテンザに試乗しました。
実物を見たら、アテンザの美しいボデーラインと、これまで日本で見たことのない深みのあるソウルレッド色が美しく調和しています。色々な角度から眺めても、まさにパーフェクトと言えるボデーデザインです。モーターショウで見たあのコンセプトカーをこれほどまで見事に量産で実現したマツダさんに拍手喝采。
まずは、２０Sから試乗。2.0Lのガソリンエンジンですが、このクラスのボデーを元気よく走らせます。コクピットは、適度にタイトで、ダルなセダンに乗っているという感覚は全くありません。コーナーを走ってみても、人を中心に回転しているようで、大きな車を運転しているのではなく、コンパクトな車を思い通りに走らせている感覚です。市街・バイパス等を約30分試乗しました。
新型アテンザは、自分の運転した平均燃費が簡単に出せるというので、計測してみると、17.4km/Lという数字でした。普段通りのスムーズな運転でしたが、このクラスの車で普通に乗って、この燃費が出せることに正直驚きました。i-eloopという乗用車で世界初のキャパシター技術を折り込み、実用燃費を向上させているとの事。エアコンもキャパシターが100％賄ってくれるので使い放題でいつも快適。かなり気に入りました。

満足している点

次に、2.2XD Lパッケージのディーゼルターボに試乗。内装は白と黒の本革で非常にクリーンで、イタリアの高級クラッチバックの様な仕立てでとても良い。エンジンをかけた所、20Sガソリンよりも少しアイドリングでの音が気になる程度。動き出してみると、その音は全く気にならなくなり、軽快に走り出しました。カタログにあったガソリンV8並みの最大トルク42.8kgf.m/rpmは余裕そのもので、あっという間に90km/hまで加速。なんと1700rpmで静かに走っており、まだまだ余裕で加速できます。安定して真直ぐ走るので、高速でも安心して追い越しができそうです。
その後、信号に引っ掛かると、i-stopですぐにエンジンがストップし、静かな空間になりました。エアコンは静かにそのまま効いていますが、i-eloopが補ってくれるので安心です。ブレーキをゆっくりと離すと、すぐにエンジンがかかり、そのまま出発。スパークプラグのないディーゼルなのに、こんなに違和感なく素早くエンジン始動できるとは、マツダさんの技術陣はすごい。
さて、20Sと同じコースを同じ条件で走って、2.2XDは19.4km/L。このクラスの車で、何と実用燃費で19km/L。今乗っている2.5Lセダンが、8～9km/Lなので驚きの数字。高速を巡航すれば、20km/Lは固いと確信。50L満タンで、1000kmは走れそう。ディーゼルなので月々の燃料代がかなり安くなる。今までガソリン代に3～4万円／月使っていたので、かなりの節約になりそう。　　
試乗の後で、ショールームでじっくり美しいソウルレッドのボデーを眺めて、嫁さんとじっくり月々の経費を相談して、2.2XDソウルレッド Lパッケージ白シートの購入を決定。
家族で長く使えるお気に入りの愛車になりそうです。

不満な点

特になし。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験