マツダ アテンザセダン 「こんな筈では これまで多くの車を乗ってきました。現在、3人の家族で3台乗っています。その中の予備として使っていたＨ社のアヴァンシアが13年155000」のユーザーレビュー

こんな筈では これまで多くの車を乗ってきました。現在、3人の家族で3台乗っています。その中の予備として使っていたＨ社のアヴァンシアが13年155000

2013.3.28

総評

こんな筈では
これまで多くの車を乗ってきました。現在、3人の家族で3台乗っています。その中の予備として使っていたＨ社のアヴァンシアが13年155000キロとなり、機関良好ですが、買い替えとなりました。
大人４人が楽に乗れ、2泊3日の旅行ができるという条件で探しましたが、なかなか条件にあう車がなく、先代アテンザスポーツワゴンに乗っていた関係もあって、現行のアテンザワゴンを購入することになりました。
Ｔ社の英国製ワゴンも候補になりましたが、入荷がはっきりしないということで却下。Ｓ社のミドルワゴンは、以前Ｓ社の車を所有した時の故障続きの対応から、却下。Ｈ社のミドルワゴンは、先代のアテンザスポーツワゴン購入時に検討した条件に外れていたため却下。結果的にアテンザワゴンとなりました。
昨年の発表前から情報を集め、自動車誌の評価などもしっかり検討し、選んだつもりですが、結果は「こんな筈では」となってしまいました。
先代に比して、実質搭載量でバナナの箱２つ分減り、後席の足元は5センチ以上狭くなりました。アヴァンシアと比較すると十センチ以上狭いです。ラゲッジルームの幅は、トノカバーで先代と比較して20センチ以上狭くなっています。乗り降りの際のステップも先代に比べて十センチ近く高くなり、後席に乗る者の不評をかっています。ダッシュボードの位置が高いためか、助手席に乗った者は、圧迫感を感じるようです。
今回の失敗は、試乗時にしっかり確認しなかったことにつきます。評論家の意見があてにならないことが、身にしみて、よくわかりました。
購入を予定されている方は、しっかり試乗をするだけではなく、使い勝手も調べたほうがよいと思います。鼻をかんだティッシュを捨てるところも無く、もちろんティッシュを入れる場所もありません。ダッシュボード下の小物入れも使えない大きさになり、ドアのサイドポケットもなくなりました。ワゴンとしての使い勝手は、先代のスポーツワゴンに比してかなり劣ります。
燃費は、先代と比して、あまり変わりません。先代は、高速で16km/L程度だったので、現行のアテンザもその程度と思っています。現在、郊外への使用で10km/L程度です。
最後に一言。マツダさん。ワゴンは飾りではありません。使いやすくしてください。お願いします。

満足している点

各種安全装備が充実していること。
座席のすわり心地が改善されたこと。
中・高速域でのエンジンの伸びのよさは抜群です。

不満な点

後席の足元が、とにかく狭くなった。
様々な所で物入れがなくなった。
重宝していたコンソールボックスの中の小物いれもなくなった。
トノカバーの代わりにカサを入れていたラゲッジルーム下の空間も狭くなった。
コストのためとはいえ、使い勝手が悪くなったのがつらい。
花粉症の人は乗らないほうがよいというような感じです。
音は、低速域ではディーゼルとあまり変わりません。
車自体ではありませんが、納車については、注意したほうがよいです。
予定が狂ってなかされました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験