マツダ アテンザセダン 「２５ＥＸ愛車となりました。 契約から一ヶ月半待ってやっと納車となったラディアントエボニーのアテンザセダン２５ＥＸ。心配していた受注生産の黒皮シートも実」のユーザーレビュー

２５ＥＸ愛車となりました。 契約から一ヶ月半待ってやっと納車となったラディアントエボニーのアテンザセダン２５ＥＸ。心配していた受注生産の黒皮シートも実

2008.3.30

総評

２５ＥＸ愛車となりました。
契約から一ヶ月半待ってやっと納車となったラディアントエボニーのアテンザセダン２５ＥＸ。心配していた受注生産の黒皮シートも実物は意外に良いです。
今度のアテンザを例えるなら、初代の鮮烈デビューから５年半。５年経てば人も大人になります。初代アテンザは３０前半の男性。あれから５年以上経ち、男は４０近くなり、落ち着いた大人の男性になった。しかし走ること運転することが好きな性格は変わることは無く、マツダ家の血筋と伝統はしっかり持ったまま、アテンザはアテンザのままに経験をつんで成長した。という感じ。
車は移動するためだけの道具ではなく、まして人や荷物を運ぶためだけの道具ではない、人が操って動かして楽しめる物。という思っている人には、この車の良さが、きっとわかってもらえるし、是非乗ってもらいたい車です。

満足している点

やはりスタイル。今時のセダン系の日本車の中では群を抜くかっこ良さ！初代はスポーツのデザインが実にかっこ良かったですが、今回はセダンが抜群！車がカッコイイと思える時代が近々また来ることを予感させます。
そして走り。スペック的には正直全く興味を引きませんが、実際に運転してみると、車は数字のパワーじゃないことを感じさせてくれます。走る。曲がる。止まる。日常運転しているだけで、もっと走りたい･･･と思わせるのはこういう車ではないでしょうか。
最後に装備。長所と言いますか、この車２５０万です。で、この装備。質感低いという評価が多いですが、正直私も思わないといったら嘘になります。最高級２５ＥＸですから。仮にこれが300万だったら文句言いますけど、走りにこだわり、大手メーカーに対抗すべく値段を頑張っているマツダが、これだけの車をこの値段でデビューさせたことに私的には大拍手です。

不満な点

まず、短所の無い車は面白い車ではないと思います。フェラーリに燃費のこと期待しますか？フェラーリはリッチでカッコイイから燃費や居住性は関係ないんです。長所が気に入れば短所はスポイルされるんです。という前提で・・・
しょうがないんですが、サイズが大き過ぎ。日本の盆地にある地方都市の狭い道を走る私には、やはりもう少しサイズダウンがありがたいです。
それから足回りが高級セダンなのにチョット硬い感じ。ただこれ、出荷時のタイヤの空気圧が高すぎる傾向にあるみたいなんで、減らしてみたら多少緩和されましたが。
最後に電動パワステ。電動は初めてなんでこんなものかもしれませんが、時々なんとなくスムーズさを失う感じです。初代のハンドリングでは全く感じなかったことなんでチョット気になります。でも車速や状況に応じての重さの変わりかたに不満は無いですけどね。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験