マツダ アテンザセダン 「広島の小さいメーカーが開発したとは思えない素晴らしい車だと思う。このメーカーに昔の悪いイメージを持ってる方も多いだろうが、騙されたと思ってぜひ一度乗っ」のユーザーレビュー

広島の小さいメーカーが開発したとは思えない素晴らしい車だと思う。このメーカーに昔の悪いイメージを持ってる方も多いだろうが、騙されたと思ってぜひ一度乗っ

2013.12.21

総評

広島の小さいメーカーが開発したとは思えない素晴らしい車だと思う。このメーカーに昔の悪いイメージを持ってる方も多いだろうが、騙されたと思ってぜひ一度乗っていただきたい。感動しますよ。
弱小メーカーが作ってしまっただけに、批判もあります。『日本向けのサイズではない』と。クラウンより4センチ広いだけなんですけどね。

満足している点

なによりこのエクステリア。流れるようなデザイン。日本車では敵がいない、優れたデザインです。他メーカーの短いボンネット、横一直線で単調なサイドビュー、もしくは無駄なキャラクターラインを見ると、この車の素晴らしさがよくわかります。内装もシンプルで、下品なギラギラがなくて落ち着きます。そしてハンドルの感触が他の皮ハンドルと違い、すごくなめらかです。1番皮というものらしいですが、これに試乗レビューで気づいてた評論家は見たことがありませんが、握った瞬間気づくレベルです。足元が広く自然な位置にペダルが配置されています。
さらに値段が安い。260万～の車ながら、他メーカーの400万コース以上の格上セダンとの競合相手にされるとがありますが、やはりこの車のお値段以上な魅力がそうさせるのでしょう。そしてこのﾃﾞｨｰｾﾞﾙエンジン。最高ですね。今までの常識を覆す素晴らしいエンジンです。一昔前のクリーンﾃﾞｨｰｾﾞﾙの弱点であるガラガラ音が低圧縮化によりかなり改善。しかもＤＰＦの詰まりによるトラブルがほとんどありません。（純正のオイルを使う前提）さらには新設計？のＭＴ、ストロークが短く、気持ちいいシフトの入りを楽しめます。ＭＳアクセラと比較しても、確実に違いがわかります。ぜひＭＴで乗ってください。低回転も使えるので燃費もカタログ値以上伸ばすことも可能です。

不満な点

6速のギア比が少し低い。80キロ以上出すと燃費が悪くなる。100キロを1500回転くらいでクルージングできると最高だと思いました。
ドアミラーの開閉がつまみを回すタイプなのがめんどくさいです。ドアロックと連動で畳むやつがオプションであるのであまり問題ありませんが。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験