マツダ アテンザセダン 「アテンザの項目にも書いていますが… このクルマのコンセプトは「ソフィスティケーテッド・ハイパフォーマンスセダン」。 つまり、余裕のパフォーマン」のユーザーレビュー

アテンザの項目にも書いていますが… このクルマのコンセプトは「ソフィスティケーテッド・ハイパフォーマンスセダン」。 つまり、余裕のパフォーマン

2012.5.3

総評

アテンザの項目にも書いていますが…

このクルマのコンセプトは「ソフィスティケーテッド・ハイパフォーマンスセダン」。
つまり、余裕のパフォーマンスを背景に、あくまで大人の走りをたしなみつつ、同時にマツダのこだわりである操る楽しさを味わえるクルマ、という事です。

小さいツッコミ所はあるものの、当時の新開発エンジンながら、これだけ総合的な完成度の高いクルマはそうそうあるものではありません。

また、非常に希少なクルマなので、誰も乗っていないクルマという満足感はかなりあります（笑）

ハイスペックパフォーマンスを生かして、快適なクルーズ性能や、重厚なスポーツ性能を楽しみたいという方には、良い選択肢かと思います。

満足している点

◎エクステリアがかなり筋肉質で、かつ主張しすぎていない絶妙なバランスで成り立っている点。

◎インテリアが上質で落ち着いており、大人の雰囲気を醸し出している点。

◎車重があるので、非常にどっしりとした快適ツーリング性能が高い点。

◎その上でフラットライド感が優れ、しなやかでショックのいなしにも優れた完成度の高い足回り。

◎フロントヘビーにもかかわらず、コーナリングでアンダーステアがすぐには出ず、パワーをかけても曲がってくれる点。

不満な点

◎インダッシュナビを装着する場合、どうあがいても社外品を使用する必要がある点（そしてそのパーツがべらぼうに高い点…）。

◎直噴ターボだからなのか、極低速のトルクが細く、発進でかなり気を使わなければいけない点。

◎また、6,000rpmを超えると加速感が途端に鈍り、シフトチェンジを余儀なくさせる点。

◎希少車であるがゆえに、どうしてもアフターパーツが少ない点（ドM仕様とも言えます）。

◎ドノーマルサスではどうしても腰高に見え、かつロールが大きめなためキビキビした挙動にするには足回り交換必須な点（純正であと2cm低ければ…）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験