マツダ アテンザセダン 「とにもかくにも走る・止まる・曲がるを体現している作りのしっかりした車だと思いました。 非常に完成度が高いです。」のユーザーレビュー

とにもかくにも走る・止まる・曲がるを体現している作りのしっかりした車だと思いました。 非常に完成度が高いです。

2011.11.18

総評

とにもかくにも走る・止まる・曲がるを体現している作りのしっかりした車だと思いました。
非常に完成度が高いです。

満足している点

マツダスピードアテンザM'z tuneの方に乗っています。納車から4000ｋｍ程走った後の感想です。

まず外観に関してですが、今までのアテンザに比べフロントエアダムスカートと追加スポイラーが付いたことで見た目がかなり変わりました。どちらかというとエアロが付いた方がかっこよく見えます。
正面から見るとどしっとした面構えで頼もしさがあり、斜め前から見るとライトの形状から鋭さを放ちいかつく見えます。
後ろからの見た目はフロントが大きく見える分、華奢に見えます。
内装は280ｋｍのブラックアウトメーターでいかにも200ｋｍくらいは余裕というような感じに見えます。
また、ダッシュボードやシートなどの質感もチープな感じではなく黒調を基本とした綺麗な仕上がりで出来ています。

乗り心地に関してですが、マツダスピードアテンザの足回りをチューニングして専用ビルシュタインショックアブソーバーと専用フロントスポーツスプリングを採用ということで、段差を踏んでもすぐに吸収してくれスポーティな固さなんだけども、嫌にならないちょうど良い固さで不快感は全くありません。かといってふわふわ感は全く持って皆無です。
ロングツーリングも車の安定感と安心感、静粛性がしっかりあり、シートも硬すぎないので疲れるような事はありません。逆に運転が楽しいくらいなのでちょうどいい。
車高は見た目的にやや高い感じを受けますが、実際の利便性を考えると段差を踏んでも当たらない設計がしてあり純正のままでも十分な乗り心地と利便性を約束してくれます。

走りに関しては、２．３Ｌ２７２馬力ターボということで低速・中速域での加速に関しては申し分ありません。１～２速では６０００回転くらいから抜けてくるため、５５００回転くらいでシフトアップの必要がありますが、あまりたいした問題ではありません。とにかく踏んだら踏んだだけ走ります。シフトノブもスコスコ入ってくれるため不快感がありません。
高速走行での少しきついカーブではロールは少し大きく感じますが車高の影響もあると思います。
直線では120ｋｍ以上でも乱れることなく、道をしっかりトレースした動きをしてくれるので安定感抜群です。
ブレーキに関しても踏んだだけ止まる感じのブレーキであまり奥まで踏むとＡＢＳが作動します。ＤＳＣ（横滑り防止装置）も急ハンドルを切った場

不満な点

・セダンというもあると思いますが、リアスポイラーが上がっているためバックが慣れないとわかりづらいです。ただ最近はバックカメラでも補えるのでなんとでもなると思います。
・インダッシュナビの取り付けが難しい点。キットが3万円くらいするので値が張ります。
・新車でもう買えない点。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験