マツダ6(旧アテンザ)のフルモデルチェンジは何年頃になると思いますか?

Question

また、私は2000ccのガソリンモデルが欲しいのですが、現行のモデルが本体300万なので次期型は350万くらいになると思いますか?

Answer 1

本来，昨年車名が変わったときにフルモデルチェンジする予定でした。

アテンザの歴史
初代GG/Y系：2002年～2008年（6年）
2代目GH系：2008年～2012年（4年）
3代目GJ系：2012年～（現在8年目）
マツダ６に名前を変更：2019年

しかし，スカイアクティブXが思ったように燃費を稼げなかったことが響いて，フルモデルチェンジをすることが出来ませんでした。

よって，予定を変更して，時期FRプラットフォームを採用してフルモデルチェンジする予定です。直６ディーゼル・ツインターボに，電子式スーパーチャージャーなど，マニア向けの高級車として登場させる予定です。Dセグメントで欧州で勝負するには，メルセデスCクラスや，BMW３シリーズのようにFRにする必要があります。日本やアメリカならば，カムリやアコードと同じようにFFで行けるんでしょうが，欧州車はやはりFRでなければ勝負になりません。

よって，新開発のFRプラットフォームに，新開発エンジン搭載，願わくばレベル３の自動運転をセットにして華々しくモデルチェンジすることを計画していると思われます。時期にしては早くて来年末，コロナの状況によっては再来年にずれ込むのでは無いでしょうか。

また，高級車として発売する以上，価格は上がるでしょうね。2000ccモデルがあったとしても350万円では難しいと思います。現行のCクラスや３シリーズが実質600万円というのを比較対象とすれば，国産車としてその100万円安い500万円クラスになる可能性があります。（マツダ車というのを割り引いても400万円は超えるでしょう。）国産車のライバルは，カムリ，クラウンになりますから，400万円を切るのはあまり考えられません。

ということで，もし，現行のマツダ６が気に入っているなら，今購入しても良いと思います。フルモデルチェンジ後8年が経過し，かなり熟成も進んでいますし，売れていないので，珍しいモデル（しかも新名マツダ６）として貴重な存在になる可能性があります。現行のマツダ６も格好いいですし，ある意味鼓動デザインを最も上手に表現したデザインだと思います。

Answer 2

今は10年サイクルくらいでモデルチェンジするケースも多いですね。
アテンザは2012年にデビューしているので、2022年、あと2年くらいでモデルチェンジするのだと思います。
2000CCでも350万円くらいはするかも知れないですね。