JB23の第1プロペラシャフトについて 後期MT用の見分け方と部品番号を教えてください。

Question

AT→MT載せ替えで長さが変わるのでヤフオクで購入したところ、ATについていたものと全く同じものが届きました。業者に問い合わせると間違いなくMT車から取り外されテスト済みの商品であるため、前オーナーのカスタム等による交換、変更がされている可能性があるとのことでした。

ちなみに手元にある二本のシャフトは全長約483mm、真ん中の軸のみで346ｍｍで、27101-76J00です。
よろしくお願いします。

Answer 1

JB23後期は、ATもMTも同じ長さで同じものです。

MTミッションのスプラインが同じ太さになったようです。

前期型はATが377ｍｍ、MTが370mmです。
（長さはスパイダーベアリングの中心から中心までを言います）
また、ATとMTでは、スプラインの太さと形状が違います（ＡＴが太い）。

後期のプロペラシャフトは315.8mmです。
スプラインは太いものになります。


前期AT 27101-81A51
MT 27101-81AA0

短い分にはスペーサー等で補正出来ますが、長すぎの場合は切り詰めが必要です。
後期のものは、ベアリングがカシメのもので、スパイダーベアリング交換ができないので、ワンオフの道しかないかと思います。
なお、2型AT位までベアリング交換できるものが存在するのでヨークのみ交換すれば370mmまでは作れますね。

質問者からのお礼コメント

クラッチが切れない問題で、シャフト長さによる問題かと思っていましたが、別の問題のようですね...ありがとうございます。