自動車のブレーキ鳴きについて。

Question

親の代から世話になっている近所の車屋での車検の際に、キャリパーオーバーホール、ローター研磨、住友の新品パッドに交換した所、ブレーキ鳴きとジャダーが出る様になってしまいました。
（ブレーキを踏むと軽く頭が前後に揺すられるレベル）

何回かクレームに出したのですが、馴染めば止まるの一点張りで、その車屋には見切りをつけました。（約2000キロ走っても変化無し）

仕方なくトヨタディーラーで約14万円かけて再度キャリパーオーバーホール、ドライブジョイのローターとパッド、ブレーキホースを新品に交換したのですが、それから2ヵ月・約1000キロ走行した所でまた鳴き出してきました。
（ジャダーは完全に直りました）

車はフルノーマルの2007年式、8.4万キロのレクサスSC430、ほぼ通勤でしか乗りません。

今まで乗り継いできた車のなかでブレーキ鳴きがする車は初めてなので悩んでいます。

近々そのトヨタディーラーに行こうと思うので、原因が分かる方やアドバイスがあればお願い致します。

Answer 1

面取りする。
純正のローターとパッドに交換する。
ディーラーでやれるのはこのくらいだと思います。
むかしからやってる整備工場なんかはこんな対策をすることもあります。
パッドに穴をあけて鉛筆の芯を埋め込む
パッドに溝を作る（既にあるなら増やす）
ただ、こういうのはブレーキの性能を微妙に落としても鳴きを止めるっていうやり方です。

Answer 2

こんにちは。
結論から申し上げると、高性能なブレーキにはブレーキ鳴きとダストは付き物だと思います。
IS250、IS350、GS350 と乗り継いできましたが、IS350とGS350は低速域でブレーキ鳴きします。
ホイールとの相性もあるようで、スタッドレスタイヤではあまりブレーキ鳴きをしません。
もちろん当該車種の全部がブレーキ鳴きするわけではないとは思います。

IS350に乗り換えてダストとブレーキ鳴きのことを旧知のレクサス販売店のGMに相談したところ、パッドを社外品に替えればダストもブレーキ鳴きも止まるかも知れませんが、良く利く高性能ブレーキを放棄するのですか？と言われて考えを変えました。
自分はダストの方が気になったのですが、高性能な欧州車や、ブレーキまでチューニングしている車両を注意深く見ると、停車前にブレーキ鳴きをするのを良く聞きます。ダストでホイールが真っ黒な車両もあります。

パッドが減って来ての警告の音でなければ、高性能ブレーキの証だと思ってブレーキ鳴きも楽しむことをお勧めします。

Answer 3

ブレーキ操作の癖によるものが多いです。
車が変わればブレーキもまた条件が違うので。

Answer 4

ブレーキの異音は振動によるものなんですが、明確な原因があるわけではありません。

パッドとローターの相性みたいなのもあるため、最終的には純正部品で総交換してみる。
ただ、それで直る保証はありません。

パッドを削れ。と言う回答が目立ちますが、それで直ることもあれば、意味がないこともあります。
パッドの当たり面積が減ることでフェードが起こりやすくなるため、ローター摩耗にもつながります。異音は一時的に消えるかもしれませんが、ローターが摩耗してきたら、ジャダーや別の異音が発生するでしょう。

現状、パッドの状態がどうなっているか。
パッドは適度な熱で最適なパフォーマンスが発揮されます。
運転者のブレーキングの癖で、左右されます。
パッド表面を見て、ボソボソになっているようなら、踏みすぎです。
逆にカサカサな状態なら、踏まなさすぎ。
適度にテカテカになっている状態が、理想です。
いずれかの状態なら、運転方法も少し気を付けたほうが良いかもしれません。
レクサスは重量が重いですから。

Answer 5

単純にパッドの面取りすれば直るのでは？

Answer 6

ブレーキパットの角を少し落とすのと、パットの取付部に泣き止めグリスを塗れば止まると思いますよ！

Answer 7

ブレーキが冷えていれば鳴くこともありますね

あとは、ブレーキパッドのライニングの角をヤスリで軽く削って落とすと鳴りにくくなります