レクサスRCについて教えてください。

Question

レクサスのホームページを見ると
グレードは350、300h、300と3種類あると思いますが、(それぞれバージョンLやFスポーツも含み)200tという種類も見かけます。

ホームページにはこの200tという種類の記載は無いのですが300シリーズの前の型になるのでしょうか。

Answer 1

RC200tですが、昨年11月の年次改良の際、レクサスの車名命名ルール変更に合わせる形でRC300と車名変更となりました。

車名こそ変更となりましたが、直列4気筒2000ccのダウンサイジングターボエンジン（8AR-FTS）搭載は変更ありません。
年次改良の際、LEXUS Safety System +の標準装備化、ナビゲーションディスプレイが10.3インチに拡大されるなど、装備面のアップデートが行われましたが、基本的には、同じ車と思って頂いて良いと思います。

レクサスの車名命名ルールですが、アルファベット2文字の車名に、エンジン排気量を示す3桁の数字を組み合わせるのが基本パターンですが、

ハイブリッド車については、エンジン出力＋モーター出力を合わせたシステム出力と同じ出力に相当する自然吸気エンジンの排気量を示す3桁の数字と、語尾にハイブリッドを示す「h」を付けるルールとなります。

ターボエンジン車については、当初、エンジン排気量を示す3桁の数字と、語尾にターボエンジンを示す「t」を付けるルールでしたが、昨年9月のNXのマイナーチェンジの際、同じ出力に相当する自然吸気エンジンの排気量を示す3桁の数字を組み合わせる命名ルールに変更となり、NX200tがNX300と車名変更となりました。

以降、同じエンジン（8AR-FTS）を搭載するRX、IS、GS、RCも準拠するように、年次改良の際、同様の車名変更となりました。

メルセデス・ベンツ、BMWなども同様の命名ルールがありますので、レクサスもこれに倣った形となっています。
当時、翌年にLSのフルモデルチェンジ予定を控えていましたが、搭載エンジンが自然吸気V型8気筒エンジン（4600ccおよび5000cc＋モーター）からV型6気筒ツインターボエンジン（3500cc）および自然吸気V型6気筒エンジン（3500cc ）＋モーターへと変更となる際、LSのようなフラッグシップについては車名の数字は大きい方が良い、と判断し、ターボエンジン搭載車はLS500、ハイブリッド車はLS500hとしたのではないか、と思われます。

Answer 2

200tって2000CCターボって事その名称だったのですが他の300って名称に変わりましたね。やはり200としちゃうと2000CCで非力と思われるので3000CC相当のパワーが有るって事で300と名称に改名されたのでしょう。他のレクサス200tも300に改名されてます。

BMWもかつては320iでは3シリーズの2000CCって事でしたが後ろの二桁は排気量では無く無くなりましたね。今は335iは3リ3000CCのターボで3500CC相当のパワーって事ですから。

Answer 3

型式を見ると、200ｔがDBA-ASC10
300がDBA-ASC10

と同じですので、200ｔがマイナーチェンジ後、300とグレード名が変わったようですね。