私はレクサスRC300hに乗っていますが、以前から気になっていることがあります。

Question

この車は、スタートボタンを押して数秒で暖気でエンジンが回り出しますが、スタートボタンを押してすぐEVボタンを押すと暖気せずエンジンをかけずに走れます（解除すると暖気が始まる）。
寒い季節になりました。車がとても冷えているとバッテリーが溜まっていてもEVモードから少しアクセルを踏んだだけでエンジンがかることがあります（強く踏み込み過ぎました、と表示される）。
これは何のためですか？
エンジン回っても矢印はチャージに向かわず空回りしていることも多々。
ちなみに、寒いとエンジンに負担をかけないためか、インジゲーターを見るとチャージに矢印が向かわずに空回りしたり、ECOの範囲でアクセルを踏んで加速している場合ですがエンジンからタイヤと、バッテリーからタイヤに矢印が向かってバッテリーが枯渇しやすいです（暖まっているとエンジンからタイヤ、エンジンからバッテリーに矢印が向かう）。
この車はよく分からないセッティングがしてあり、冬場の走り出しには充電地獄にならないように毎年気を使います。

Answer 1

車が冷えているとEVモードでもエンジンが始動してしまいやすいのはエンジンが冷えているからです。
エンジンはある程度の温度が無いと再始動に失敗するリスクがあるためです。
ですからいわゆる暖気をしたがるのです。
ハイブリッド全車ではありませんが、冷間始動時から1分前後は補機用バッテリーにも全く充電されません。

よく分からないセッティング、充電地獄が何なのかよく分かりませんが、様々なハイブリッド車に乗る機会がありますがどれも似たような傾向です。
電気自動車でもない限り充電残量に気を遣う必要はありません。