トヨタハリアーハイブリッドとレクサスNXハイブリッドは同じエンジンなのになぜNXの方はハイオクガソリンなのでしょうか？

Answer 1

過去にも同じエンジンで出力が違う他車種があったように『設定』が違います。
設定やチューニング次第でいかようにもなるレンジがあるのでその範囲では容易に変えられるので使用燃料も設定次第で変えられますね。
他の方でも表現されている様に設定次第なのでそんなに不思議な話ではないですよ。

Answer 2

パフォーマンス重視なのでハイブリッドでもハイオクです！
ちなみにクラウンスポーツはレギュラーですがクラウンクロスオーバーRSはハイオクです！

Answer 3

エンジン仕様を比較してもらえれば分かりますが、NXの方が1割程度出力を上げているからですよ。

Answer 4

圧縮比が変更してあるからだと思いますよ。
同じエンジンに レギュラーを入れてもハイオクを入れても 何も変わりは有りません。馬力も燃費も良くなりません。そんな仕様にはしません。
しかし 圧縮比を変えると オクタン価が低く 爆発しやすいガソリンでは
ノッキングが出ます。圧縮比を高くすると トルクが高く高出力になります。

Answer 5

世界中で販売する前提のNXと、日本国内販売中心で一部、北米、中国のみで販売するハリアー(北米、中国での車名はヴェンザ)の違いでしょう。

海外では日本国内の道路事情とは異なり、平均的な巡航速度が高く、ガソリンの規格も異なります。(欧州のガソリンの多くはオクタン価が高い)

ハイブリッドシステム搭載車を拡販したいトヨタは、レクサス車には従来のハイブリッドシステムとは異なり、燃費性能や効率重視だけでなく、プレミアムブランドらしい動力性能の余裕を求める顧客層のニーズに応える必要がありました。

そこで、ガソリンエンジンの出力を上げ、出力増強した電動モーターを組み合わせて、燃費性能への影響を最低限に止めた上でハイブリッドシステム自体の出力を上げる必要があった、と思います。

Answer 6

単純に、経済性よりもパフォーマンスを重視するオーナーを想定している為です。