レクサス LS 「愛がないと乗れない車」のユーザーレビュー

愛がないと乗れない車

2023.9.11

総評

タイトルにも書いた通り、愛がないと乗れない車。

満足している点

・外装…これぞ高級車という感じ、重厚感、存在感は半端ない。
・内装…本革シート、木目パネル今の車から見ればちょっと古さは感じるが、個人的には好き。またフロアマットが絨毯のようにふかふかなので靴が汚い時は乗るのを躊躇する笑
・4.6L V8…パワー＆トルクはさすがV8と言ったところ。
街乗りだとアクセルは1cm踏まなくても十分加速する。
・Bluetooth…中期型からBluetoothが装備されているため、スマホを接続して音楽を聞けるのがありがたい。(今どきの車だったら普通だけど)
・SZ パッケージは足回りとミッションに手が入っているため運転は楽しい。パドルもある。またフロントブレーキが通常のLSとは違く、ブレンボ製の6potが標準装備されている。
・走行音…エンジン音が聞こえるのはスタート時のみ。
走り出すと全くと言っていいほど室内にエンジン音が入ってこない。(600hはもっと静かなのかも)

不満な点

・ボディの大きさ…これを気にするならLSに乗るなとツッコまれそうだか、車幅のせいで停めれない駐車場がたまに出てくる。
・燃費…V8 4.6Lなのでどうしようもない。
自分の場合、下り坂ではエンブレを活用していてもリッター 4.8km～5.0kmくらい。
高速ではリッター12km前後。
・バックカメラ…車が大きいためバックカメラは有難いが、画質が悪くちょっと不便。(年式的にしょうがない)
・車重…下り坂でめちゃくちゃ加速する。車重2ｔは伊達じゃない。エンブレ活用しないとブレーキパッドは消しゴムのようになくなると思う。
・維持費…自動車税 88,000円 車検代 普通車の1.3倍ほどかかる。またパーツ一つ一つが高く、エアサス壊れると1本10万する。購入時エアサスは絶対にチェックすべき。

デザイン

5

szの場合、グリルがメッシュなのでスポーティに見える。
ホイールも純正で19インチのBBS製鍛造アルミホイールが採用されている。(メッシュデザインなので洗車が大変)

走行性能

4

szは足回り、ブレーキ、ミッションに味付けされているため他グレードよりも運転を楽しめる。
馬力とトルクに関しては文句なし。ローパワーの車からLSに乗り換えると速すぎて驚く。上記にもあるが、街乗りだとアクセルは少ししか踏めない。
ベタ踏みしたらどっか飛んできそう。
スノー、ノーマル、パワーの3段階の切り替えができる。
パワーモードを選択すると4.6L V8が唸りだす。

乗り心地

5

バネサスの車からLS(エアサス)に乗り換えると違和感はある。バネに比べるとふにゃふにゃした感じ。
ロードノイズはとても少ない。
コンフォート、ノーマル、スポーツと3段階の可変式になっている。コンフォートだとより柔らかくなり、スポーツだとバネサスよりの動きをする。(szの場合)

積載性

3

トランクは横幅、奥行はとても広いが、高さがない。
大きめのダンボールは上がつっかえて積めない。
ゴルフバックなどは横にすれば4～5個は入りそう。
(高級車＝ゴルフ🤨)
トランクスルーもあるため長物も積める。

燃費

2

上記にもあるが、この車に乗るなら燃費は気にしてはいけない。

価格

3

前期と中期は200万以下で買えるが、後期になると値段が跳ね上がり250万以上はする。

故障経験

今のところなし