レクサス LBX のみんなの質問

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トヨタは世界でVWと肩を張る巨大企業なのになぜレクサスのモデルチェンジは放置気味なのでしょうか?

・LS 2017~
・GS 廃止
・ES 2018~
・IS 2013~
・LBX 2023~
・UX 2018~
・NX 2021~
・RX 2022~
・GX 2024~
・LX 2022~
・RC 2014~
・LC 2017~

SUVのNX、RX、LX、GXとSUVの上位車種は出てますが、それ以外が全く...。
やはりドイツ御三家に全く歯が立たないのでしょうか。
資金力からすればドイツ御三家より強いはずなので気合いを入れればそれ以上のクオリティの物が出来そうなものですが...

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ベストアンサーに選ばれた回答

レクサスが北米生まれのブランドで、現在でも最大のお得意様が北米市場だから。

質問文中で、モデル毎の現行型の発売開始年を記載されていますが、北米市場の事情を色濃く反映している現状が良く分かります。

というのは、SUVは各モデルともにフルモデルチェンジから年数を経過していない若いモデルになっている一方で、セダン、クーペはそうではないです。

レクサスは1998年に初代RXを発売しましたが、プレミアムブランドで初めてクロスオーバーSUVを世に送り出し、北米市場で大成功を収めて競合ブランドが追随する程のブームとなり、今や1ジャンルとして確立しています。

これは、トヨタ(レクサス)が、北米市場の顧客層のマーケティングをしっかり行っていた結果です。

当時の北米では、ピックアップトラックにキャビンを付けたSUVが流行りだしているのを見て、レクサスが乗用車ベースで高級車の内外装と乗り心地を備えたモデルならば富裕層向けに出しても絶対に売れる、と確信を持って出したのがRXです。

今のレクサスの稼ぎ頭は、RX、NXです。
この他、コンパクトサイズにUX、さらに小さなLBX、北米ではRXよりも大きなTXまであり、クロスカントリーSUVのLX、GXも加えて隙間の無いフルラインナップを構築しています。

自身が市場を造り出し、今も売れているジャンルですから、力を入れているのは当然でしょう。

一方で、レクサスはステーションワゴンの品揃えはしていません。
それは北米市場では売れないからです。

初代ISにシューティングブレークモデル(日本国内ではアルテッツァジータとして販売)を出しましたが、ほとんど売れなかったのであっさりと諦めています。(期待した欧州市場でもダメでしたから)

このように、レクサスは常に北米市場優先の品揃えをしています。

セダンも同様です。
世界のセダン市場が縮小しつつあり、北米市場も例に漏れずセダンが売れなくなりました。(フォードがセダンから撤退する程、不振です。)

そこで、レクサスはセダンモデルのラインナップを集約し、再構築しています。

まず、市場のニーズに全くマッチしていなかったHSを早々と北米から退場させて、異例の日本国内市場専用とし、最終的にフェードアウトさせました。

また、極度の販売不振に陥っていたGSもモデル廃止としています。

一方で、初代モデルより堅実に売れ続けているESはフルモデルチェンジを経て、現在は7代目モデルです。
静かで広い室内と競合ライバルよりも安価な価格設定が、北米市場の顧客層から支持され続けているからです。

今後もESだけは、レクサスの基幹車種としてフルモデルチェンジを続けるのでしょう。

個人的には、もう少しLSをテコ入れしてもらいたいですね。
自身には全く縁の無い車ですが、やはり国産プレミアムブランドのフラッグシップとして存在感を取り戻して欲しいですね。

質問者からのお礼コメント

2024.10.26 08:36

たしかに北米ではカムリやアルティマが大人気ですもんね。
GSが消えてESが残ってるのは北米重視の戦略だからですね。ありがとうございます。

その他の回答 (6件)

  • フルモデルチェンジこそはしてないけど毎年改良をしているのはレクサス以外無いです。
    よりいい物にして長く売る。売れなかったらモデルチェンジすればいいや的な海外メーカーとは違います。

  • FMCも必要ですが、練り込んで走り込んで作り込んだビッグマイナーチェンジもありだと思います。
    手を入れて良くなるのは元が良い証ですから

  • これは、資金力があるないの問題ではなく
    ユーザーに更に より良い物 を提供する気持ちがあるかないか なんだよ。

    欧州連合はモデルチェンジの度に軽量化+強度向上を常にやるが、
    やってもやらなくても売れるのならやらない方が効率がいい。
    これがレクサス

    放置の年数みれば、 本当にレクサスという車は上っ張りの車だと思うね。
    まー盗まれても改良しなくても買う人がいるから
    やる必要はない それも理にかなった企業理念

    車造りはそれじゃ駄目 と つきつけることをしない限り放置は続く。

    10年以上も前の古い設計の車をのって嬉しくて昇天する。自称高級車はこれでなきゃ駄目。

  • レクサスブランドはコストが掛かり過ぎて赤字だと聞きます。
    トヨタグループという大企業が全体では利益を出しているから存続出来ているのだと。
    あとはトヨタのやる気次第だと思います。

  • 売れている順にという感じですかね
    トレンドがSUV ミニバンなのでそれから先にいってるんだと思います!

  • トヨタ自動車は世界的に見ても大手自動車メーカーの一つですが、レクサスブランドのモデルチェンジサイクルが遅れがちな理由としては、以下の点が考えられます。

    ・レクサスは高級車ブランドであり、開発コストが高くなるため、新型投入のタイミングを慎重に検討する必要がある
    ・トヨタ本体の主力車種の開発を優先させている可能性がある
    ・ドイツ御三家に対抗するために、より高い品質と先進技術の搭載を目指しているため、開発期間が長くなる傾向にある

    一方で、SUVモデルについては比較的新型が投入されているのは、SUV需要の高まりに対応しているためと考えられます。高級セダンについては、ドイツ御三家に対抗するために、さらなる品質向上と技術革新が求められるでしょう。トヨタ自動車の資金力を考えれば、それは可能と思われますが、時間を要する開発になるかもしれません。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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