車に詳しい方教えてください！ 現在中古でBMW Z4を購入予定なのですが、年間の維持費、修理代などを考えると外車はやめたほうがいいのかなと思っています。

Question

そこでレクサスIS-Cも候補に入れております。
上記の二つの維持費など比較して教えていただけるとありがたいです。
また中古車の目安としては走行距離は4～５万キロ以下でよろしいでしょうか？


ちなみに300万を目安にプラス30万～50万くらいまでで考えています。

Answer 1

故障率は日本車と変わりません。
ただ、故障した場合や消耗品が高性能なので、どうしても高額になります。
輸入品にもなるので、ドイツ本国の倍程度にもなる部品もあります。
そのため、維持費は高額になる傾向があります。
輸入車に限った事ではありませんが、走行距離が短ければ磨耗部品に損傷は少ないのですが、経年劣化は経過年数で大きくなりますし、逆に稼動部品が動かさないことでの固着等も起こる可能性があります。
年式相応に走っていないと、逆に良くないところも出て来ます。
タクシーが常に整備することで、長い距離走っても大きな故障が起こらないのも、きちんと動かしてメンテナンスしているためです。

維持費を気にするなら、新車で買って保証プラン(BMWではServiceInclusive)に加入し、5年間は無償修理の保証を得るのがベストです。
中古車だったら、新車価格が基準となる部品等の維持費を払えるだけの余裕があって買いましょう。

消耗品の一例ですが、
ブレーキパッドやロータは、日本車のほとんどはNAO材が使われていますが、ドイツ車はロースチール材等が使われています。
NAO材はブレーキ鳴りが少なく磨耗も少ない特徴がありますが、そもそもの制動性能は劣ります。
ドイツ車は制動性能重視で、磨耗が早くてもとにかく止まることに拘りを持っています。
当然、交換サイクルは短くなり、価格も高くなります。
この交換サイクルの短さを故障や耐久性と勘違している人もいます。

根本的な耐久設計は、日本車の様に短くはありません。
ドイツ国民の生涯購入車数は2〜3台と言われています。
そのため、20年30年使うのは当たり前です。
それに耐えうる設計がベースにあります。
部品の耐久性も日本車用よりも大きなマージンが取られており、予防的なメンテナンスを前提にしています。
日本人は壊れてから交換する人が殆どですが、ドイツ人は壊れる前に交換します。

いい加減なメンテナンスで予防的に部品交換しないような扱いだと、故障して手痛い事になります。

ちなみに、日本車だって部品の製造は海外が主体で中国調達もかなりあります。
製造装置は日本や欧米メーカーのものがメーカー問わずに同様なものが使われています。
この時代に製造国により部品の性能や製造精度が違うというのは余りにも世の中を知らない人の考えです。
車だけでなく工場製品は日本だから優秀というわけではありません。
製造装置が日本メーカーだから優秀といった面はまだありますけど。
iPhoneの製造精度が台湾企業の技術です。
既に、日本メーカーが負けている分野はたくさんあります。
技術者の流出によるところもあるにですけど。

(naoto83234さんへ)

Answer 2

中古で300万の車の修理代は新車の修理代と一緒です。
パーツは600万の車のパーツ代ですよ。
5万kmですと機関部や足回りにそろそろガタがきますから順次交換。
維持費や修理代を考えるならば外車は止めた方がいいです。
ひたすら外車乗ってますが毎度ボッタクリだなと感じますから(^^;;

Answer 3

ＢＭＷはエンジンとシャーシに金をかけた車ですね。
前後重量配分５０：５０で設計されているので、運転して面白いのはＺ４でしょうね。
そこでレクサスと迷うのであれば、レクサス買いましょう。
私ならＺ４買いますが。

あと、Ｚ４でも２０００ｃｃ～３２００ｃｃまでありますし、Ｅ８５かＥ８９どちらでしょうか？
１０年落ちの車で走行距離４～５万では、エンジン不調が懸念されますし、５年落ちの４～５万キロですと、適正な走行距離になりますから、年式にもよります。
排気量以外で言えば、Ｚ４の車重が約１．６ｔ。ＩＳＣが１，７ｔなので、重量税はどちらも４９，２００円でしょう。

最後に、ＢＭＷ認定中で購入すれば、中古でも１年保障・２年保障あるはずですが？それなら故障しても２年間はお金かからないはずなんですがね。

Answer 4

ＢＭＷ等の欧州車は品質の劣る中華製部品を多用している為に著しく交換サイクルが短いだけなのです

その距離なら定期交換サイクルの時期が来ていると思いますから車検費用＋部品交換で５０万（2年）程度の覚悟は必要でしょう
任意保険は年齢にもよりますが新規なら２０万（1年）掛かります

Answer 5

外車の中古なんて、とにかく止めろ。