レクサス IS F 「頑張ったトヨタの痛々しささえ漂う車。機械と...」のユーザーレビュー

頑張ったトヨタの痛々しささえ漂う車。機械と...

2011.4.2

総評

頑張ったトヨタの痛々しささえ漂う車。機械としては良く出来ているが、全体的に洗練されていない感じは、さすがトヨタ。オーナーがクルマ負けしないで済む気配り(笑)。中身は違うが、品がない感じも含め昔のアリストみたいな性格。１年なら乗れるが長くは乗れない。“所有する喜び”はゼロ。ディーラーは、ブランドイメージだけで売れると思っているのか(まさか！)、商品知識が足りず薄っぺらで、勘違いなセレブ志向？印象悪い。早く気付いてくれ。要カイゼン。

満足している点

これと言って無し。強引にまとめた感はあるが、ISベースのセダンとして普通には使える。

不満な点

野暮ったく、どんくさいエクステリア。フロントヘビー。5Lあるのに、期待ほどは加速しない。8段シフトが非常に鬱陶しい。スポーツ志向なら6段でいい。多段化=スムーズ=高級で高性能という発想が古い。エグゾーストサウンドは、まあ分かりやすい効果音だな。サスは中途半端。総じて、この手法で高性能輸入車に対抗するのは不可能。R35のように、叩かれようが、有無を言わさぬ実力と驚異的なコストパフォーマンスで敵を黙らせるほうがまだマシ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験