2011年モデルをじっくりDRしました。
たまに、このクルマと日産・GT-Rを比べる人がいますが、
それは間違っていると思っています。
日産・G
2011.1.30
- 総評
- 2011年モデルをじっくりDRしました。
たまに、このクルマと日産・GT-Rを比べる人がいますが、
それは間違っていると思っています。
日産・GT-Rはクーペで、プレミアムスポーティーのカテゴリにあるモデルだけど、
IS-Fはセダンで、エントリープレミアムのカテゴリーのモデルです。
比べるなら、おなじカテゴリーのモデルでないと。
ノーマルなISと共通の部品を使っているモデルだけど、
専用部品もけっこうあって、
やっぱりノーマルなISとは別なクルマに仕上がっていると思います。
ハイパフォーマンスでスポーティーなモデルです。
サスとかステアリングの操舵性とかスポーティーに振ってあって、
コーナリングも加速性能とかもパフォーマンスを考えれば、当然ですけど、
優れています。
ステアリングをまわしたときの荷重もぐっときて、
運転している感がありスポーティーです。
操作安定性が高くて、スピードをだしても
ぜんぜん怖くないです。
IS-FはLSとかGSとかと同じラインで生産されていて、
品質のレベルも高いです。
たてつけ不良とか塗装の色むらとかなんかは、
ぜんぜんないです。
ISシリーズのIQSのポイントは、
2009年のIQSのエントリープレミアムで1番(=1番品質が優れている)でした。
2010年は1番じゃなかったけど。
2011年モデルからメーターの意匠が変わったけど、
さらにスポーティーになったと思います。
個人的には気に入っています。
- 満足している点
- ●エンジンサウンド
3000から4000rpmを超えたあたりからのエンジンサウンドが
官能的です。
高回転域でずっとまわしていたいくらい。
でも、車内で会話しようとすると・・・
●操作安定性・走行安定性
高速で走っても怖くないくらい優れています。
ステアリングをまわしたら、素直に反応してくれるし、
制動性能もやっぱり高速で走るクルマなので、
しっかりしてて、優れてます。
●シートのホールド感
シートに座ったとき、シートに包まれる感覚があって、
サスが硬いのに、そんなに乗り心地は悪くなくて、
圧迫感とかもなくて、ヘッドクリアランスはしっかり確保してあります。
後部座席も足元とか狭くなく、圧迫感もなくて、
ヘッドクリアランスが十分確保してあります。
●ミラーの視界
わたしは眩しいのが苦手なので、
インナーミラーに自動防眩ミラーが設定されているのは、
うれしいです。
国内仕向けのモデルにも、できればSCとかRXみたいにドアミラーにも
自動防眩ミラーが採用されてれば、もっと良かったです。
あと、ワイドビューが左右両方に採用されてて、
後方の視界がぐっと広がっています。
でも、フェラーリのカリフォルニアみたいに、
けつがでかいクルマはインナーミラーの視界があまりよろしくないです。
このクルマもけつがでかいので、
いろんなクルマで横並びをとると、
悪いほうになると思いますけど、
同等クラスのクルマで比べると、
とんとんな気がします。
- 不満な点
- ●インテリアパッケージ
北米仕向けの車両は、3種類のインテリアパッケージが設定されているけど、
国内仕向けの車両は2種類のインテリアパッケージしか、販売されていないです。
わたしは北米仕向けの車両で選べるシートの一部とかがオレンジ色のインテリアパッケージがいいなーって。珍しいから。
わたしの収入で買えるクルマではないですけど。
●エンジンコンパートメントの見栄え
アウディのクルマのエンジンコンパートメントの見栄えは、とても良いです。
フェラーリのクルマとかも整っています。
でも、このクルマは、エンジンカバーを外すと、
けっこうごちゃごちゃしています。
エンジンとそのほかの部品が整然と並ぶようにしてくれたら、
きっと、もっとかっこよくなるんじゃないかなーと。
エンジンカバーがあるので、あまり気になりませんが。
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