トヨタのATで"SPDS"と称されているものがあります。

Question

ブレイドマスター（後期）、86、IS-F、IS200Tなどに搭載されているATが該当するようですが、非SPDSのATをSPDS化している人がいるようです（ECUとトランスミッションコントローラを変更）

ECUとA/TCUの交換だけということはSPDSと非SPDSに機械的に違いがないことを意味します。
であれば、すべてのATにおいて変則速度の速いSPDSにしたほうがよいように思うのですが、特定車種に限定しているのはなぜでしょうか？マーケティング上の理由？コスト？

Answer 1

SPDSってトルコンを使わず、ロックアップでダイレクト感を
アップさせる言わば擬似2MTのようなモノで良いですかね。

スポーツタイプなら衝撃があろうともダイレクト感優先。
でも一般車やラグジュアリー系には衝撃は禁物。

同じ機構で制御を変えるだけでどっちもできるなんて、
部品共用でコストダウンの最適な方法。
ということではないでしょうか。

質問者からのお礼コメント

先日発表された、クラウンアスリートのターボモデルは、エンジンはIS200tと同じですがATがSPDSではなくECTになっていました（制御以外は一緒だと思うのですが）やはりラグジュアリーの場合はシフトショック等が好ましくないようですね。

ご回答くださいまして、ありがとうございました。