レクサス IS F のみんなの質問

解決済み
回答数:
6
6
閲覧数:
457
0

自動車の300km/hと馬力・トルクについて

四輪で300km/h到達するには、概ね500馬力程度が必要だと認識しています。(二輪だとたったの150馬力程度で300行けるんですよね。二輪スゲー笑)
速度のポイントは、主に馬力と前方投影面積による、Cd値も少し関係ある…だったかな。
昔に車雑誌で、140馬力のコンパクトスポーツで200km/hには到達していた記事を読んだ記憶があります。仮にこの数値のみを単純に流用すれば、
速度を1.5倍にする…出力は1.5の二乗倍が必要
140×(1.5×1.5)=315
空気抵抗が低速時と変わらない環境ならば、300馬力を少し越えれば300キロ出せる?ということになりそうです。机上の空論過ぎるか、そもそも根本が間違っているか?σ(^_^;)

今は廃盤のレクサスIS-F、メーカー公称で「最高速は300キロに達する」とされていたようですが、モデルによる多少の差はあれど、だいたい420馬力程度です。最大トルクは51kgくらい。これで300キロに届くものなのでしょうか?Fなんだから、富士スピードウェイでのテストで300キロ出したのかな?

少し違った視点から。
大型トラック等のディーゼルエンジン、8リッターターボで300馬力トルク100kg…くらいのものがあったと思います。
このような出力のエンジンをスポーツクーペまたは高性能セダン等の車体に積み、かなりワイドな最高速仕様のギヤと組ませれば、300馬力程度でも強大なトルクにより時速300キロに届くものなのでしょうか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

280ps時代の少し前、7MとかVG30が花形だった時代だと谷田部で300km/hがトップチューンドの証で、これを出すには350~400psが必要だったな。
(車体は20ソアラ、Z31、FC3Sあたり)
420psあれば(かなりギリギリだろうけど)届いてもおかしくはないです。

市販車フォルムでは300psでは足りないです。
スーパーカーブーム時の300km/hカー、フェラーリ512BBとランボルギーニ カウンタックは両車とも350ps以上、これでも実際は300km/h出ないだのサバ読んでるだの言われてました。

質問者からのお礼コメント

2018.10.22 22:48

たくさんの回答ありがとうございました。
実体験やそれに近い情報も含め、とても勉強になりました。

ベストアンサーは迷いましたが、一応決めさせていただきたした。
皆さまありがとうございました。

その他の回答 (5件)

  • 細かいことは他の方が書かれているので経験のみを。

    保有していた車でレクサスの数値に近い車だと、450馬力、トルク55kg程度のポルシェで310km程度出した記憶があります。
    (某テストコースでの計測上)

    400馬力トルク45kg程度のポルシェ991でも300km超えていますし、他の方が書かれているように400馬力以下でも計算して車を作れば可能なのでしょうね。
    年々進化しているので、理想数値に近づいてゆくことでしょう。

  • (修正版)
    計算してみました。
    走行抵抗 F [N] は次の式で表される。
    F = R + (1/2)Cd⋅ρ⋅S⋅v²
    R:転がり抵抗 [N]
    Cd:空気抵抗係数
    ρ:流体の密度 [kg/m³]
    空気は1気圧 20℃で約1.2 kg/m³
    S :前面投影面積 [m²]
    v :速度 [m/s]

    走行抵抗 F のとき速度 v で走るために必要な出力 P [W] は
    P = Fv
    = Rv + (1/2)Cd⋅ρ⋅S⋅v³

    ある車の数値を入れみる。
    R = 120 [N]
    Cd = 0.27
    S = 2.6 [m²]
    300km/h = 83.3m/s
    とすると
    P =120×83.3+(1/2)×0.27×1.2×2.6×83.3³
    = 254×10³ [W]
    = 254 [kW]
    = 345 [PS]

    345 PS で 最高速度 300km/h が可能という結果になりました。
    ただし、345 PSが出る回転数で300km/h になるような変速比、減速比の設定が必要です。
    また、ギア、車軸等のロスは考慮していません。

    なお、GT-Rが 485PS/6400 であっても、変速比、減速比、タイヤ径からの計算では、レッドゾーン限界で約318km/h / 7000rpmとなります。
    馬力には余裕がありますので、変速比を変えるとすると、計算で 最高速度 337km/h /6400rpm となります。

  • 時速100キロ以上の速度域において、一番の抵抗源になるのは、
    質問者の方の思ってる通り、
    空気抵抗だと思います。
    だからブカッティは時速400キロを実現するのに1000馬力が必要になる。


    空気抵抗は
    空気抵抗D=(空気抵抗係数x前面投影面積x速度の二乗)x空気密度x(1/2)で表され、空気密度は大体1、2kg/ccですから、
    ざっくりと、
    空気抵抗D=0.6x(空気抵抗係数x前面投影面積x速度の二乗)
    とすればいいと思います。
    ※(1/2)が式に出てくるのは積分の公式から。

    更に空気抵抗係数はその車によって決まっていますし、前面投影面積もその車によって決まってるので、(0.6x空気抵抗係数x前面投影面積)=n(その車による定数)ってことにしちゃっても問題無いでしょう。
    すると、
    空気抵抗D=(nx速度の二乗)kgの重さが車に加わったのと同等のことになる。

    なので、空気抵抗係数=約0.3、前面投影面積=(幅)1700x(高さ)1350、時速300キロ=約84m/s
    を式に入れて、Dを出し、
    Dx84=必要なキロワットとなりますので、
    それをさらに735で割ると馬力が出ます。
    かなりざっくりですが概ねあってると思います。

    計算は・・・苦手ですからやってみてください。


    が、ここで一つ大きな問題。
    馬力=トルクx回転数ですが、
    普通車のエンジンの回転数の上限はせいぜい8000rpm
    すると、どうやってもトルクを上げないと馬力は出ない。
    トルクを上げるには排気量を上げるか過給しかない。


    ということで、大型トラックのエンジンを想定したのだと思いますが、
    大型トラックのエンジン10Lとか12Lターボとかは確かにトルク100kgmあります。
    が、エンジン単体で500kg位の重さがある。
    すると加速が悪くなる。
    トルクだけ増やしても、それをホイールスピンさせずに路面に伝えるタイヤはどうするか?の問題もある。
    ということで、届かないでしょう。

    結局、前面投影面積をどう小さくするか、が馬力よりも関わってくると思います。
    計算式を見ると、幅1700を1400とかにすると、Dが小さくなるのがわかりますから。

    けれどそれを突き詰めると、異様にトレッドの狭い車に大パワーってことになりますから、コーナリングは最悪でしょう。

  • 強大なトルクにより時速300キロに届くものなのでしょうか?

    届かないとおもいます

  • ギヤ比が重要

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

レクサス IS F 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

レクサス IS Fのみんなの質問ランキング

  1. レクサスの店員が冷やかし防止策として行ってることはなんだ?

    2011.2.6

    解決済み
    回答数:
    5
    閲覧数:
    19,325

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離