新車価格でお聞きします、どこの自動車メーカーでも同じ車種にとても差がありますよね、普通は何百万、なかには一千万円ぐらいの差がありますが何が違うのですか？

Answer 1

国産だと、旧モデルのレクサスISにIS-Fというモデルがありました。

レクサスIS250（旧モデル）：390万円・215馬力
レクサスIS-F・DST：1,080万円・バランス取りエンジン・423馬力

これだけ価格が違うのは、IS-FのDSTモデルは、
ピストン等のパーツをグラム単位にまで測って同じにし、
エンジンを組み立てたりすると言う、
言うならば、手作りの車だということです。
F1モータースポーツの車自体が高いのに似ています。

スバルのSシリーズや、ホンダのタイプRも
手作りに近く、それだけ手間が掛かるため値段が高騰します。

輸入車だと、さらに格差が広がりますね。

メルセデスベンツA180：292万円・122馬力
メルセデスベンツA45AMG4M：658万円・360馬力

ポルシェ911カレラ・1,255万円・350馬力
ポルシェ911ターボSC・2,813万円・560馬力

例えば、ブレーキ１つだけでも100万円ぐらいします。
よって、それだけ豪華装備が付いていれば、
値段がグンと上がってしまいます。

当たり前ですが、馬力があってスピードが出る車ほど、
ブレーキやサスペンションなどが強力で高価な物が
備わります。よって、値段が高騰します。

実際、メーカーのコンプリートカーでも
このくらいの差が出ていますが、
自分でチューンアップしている人の中には、
もっと価格差が出ているほど改造している人もいます。

当然、同車種と思われる車でも
中身は全く別の車と考えてよろしいです。

質問者からのお礼コメント

皆さんありがとうございます。知らない事を教えて頂き感謝します、ベストアンサーを決めるのにとても迷いました、全員にベストアンサーを差し上げたいです。

Answer 2

まず、日本人というのもは、松竹梅の3つのコースがあると、多くは真ん中のグレードである竹を選ぶ人が多いのです。

よって、車を売る場合、3段階以上のグレードを用意し、そしてよく売れるであろうグレードを真ん中に持ってきます。

一番下のグレードは、基本的に売る気はありませんで、カタログ価格をあたかも安く見せるためのものです（実際、在庫はなく、注文販売になる）。

さらに竹ばかりを頼むわけではありませんので、松に相当する高級グレードを用意します。エンジン、内装などこだわって作り、その分、利益も多めにつけておきます。松コースは、部品代がかかるのはもちろん、利益も多めに計上しているので、かなり高くなる車種もでてきます（特に外車の場合、エンジンの性能が数倍違ったりするので、価格も跳ね上がります）。

Answer 3

エンジン違えば数百万違う事も

特別仕様装備とかでも