いすゞ ビークロス 「唯一無二なSUV車」のユーザーレビュー

唯一無二なSUV車

2021.2.27

総評

時代を先取りしすぎたスペシャルティSUV。
販売から25年経ってからやっと周りが追いついてきた感じがします。

満足している点

SUVの走りにこだわったいすゞの意欲作
コンセプトカーをそのままの姿で世に出したVehiCROSS。そのスタイリングは、25年経っても新しいところ。
装備も豪華で、レカロ製セミバケットシート、エアバック内蔵のMOMO製レザーステアリングのほか、デザインにより犠牲となった後方視界を確保するために当時まだ珍しいバックカメラが標準化。

不満な点

車には満足ですが、メンテナンスする場所がない。販売したいすゞ自動車でもメンテナンスすることが出来ない場合がある。
V6、3.2Lのガソリンエンジンを搭載し、スペックは215ps/29.0kgm。電子制御式のトルクスプリット4WDで4AT、10・15モード燃費は7.8km/L・・・・
燃費がいまいち。レギュラーガソリンで良かった。

デザイン

5

コンセプトカーをそのままの姿で世に出したVehiCROSS。
装備も豪華で、レカロ製セミバケットシート、エアバック内蔵のMOMO製レザーステアリング

走行性能

5

直進安定性は、ラダーフレーム・シャシーなのに良い。

乗り心地

5

乗り心地は、カヤバ製のオイルタンク別体のショックアブソーバーが採用され、固めのスプリングと高い減衰力の組み合わせとなっている。そのため、一般的な日常の低速走行では固め。高速走行時やダート、モーグル等の悪路では、ドライバーに路面からの情報を遅延なく的確に伝達する。

積載性

5

積載性は、リアのイスを倒せばかなり積める。

燃費

1

V6、3.2Lのガソリンエンジンを搭載し、スペックは215ps/29.0kgm。電子制御式のトルクスプリット4WDで4AT、10・15モード燃費は7.8km/L・・・・
パワーは十分で、走り出しは、以前乗っていた32Zより早い印象がある。しかし燃費はいまいち。レギュラーガソリンで良かった。

価格

5

珍しい車なので、下取りはどうかわかりません。オプションの設定もありません。

故障経験

エンジンオイルの減りが早いです。3000キロほどでゲージの半分以下に下がります。走り方かな？？
バッテリーの上りが早い。動かしてなくてもバッテリを使うようです。