いすゞ ビッグホーン 「27万キロのランクル60から乗り換えまし...」のユーザーレビュー

27万キロのランクル60から乗り換えまし...

2009.9.20

総評

27万キロのランクル60から乗り換えました。天と地ぐらい違う乗り心地に感激。当時のアメリカではトールーパーとしてレンタカーでもたくさん使われていたのを記憶します。車の質と品格も良く（90年代半ば以降は）、値段を考えるとランクルなんかに比べてもっと売れてもよかったと思う。これはいすゞとGMの販売戦略がまずかったと思う。車は丁寧に作るということと売れるということが違うことの例なのだろう。しかし、年代が経つと丁寧さが際立ってくると思う。ここ1年ぐらいは札幌では急激にビッグホーンが増えた。エコカー減税の格好の対象のため、これからどうなるかはわからないが、長く乗りたいと思っています。また、私が最初に乗った四駆はロディオビッグホーンで、非力だったが燃費は驚くほどよかった。私も年のため最後は同じものに戻るのかなとも思っています。

満足している点

ロータスを選択すれば、四駆としては格段に快適なサスペンション。十分な基本性能。ランクルなどに比べて格安。ドア回りやそのほかに当時としての新機軸が多数で、現在も十分である。ランクルなどにくらべてさびない、特にボディーは驚くほどさびが少ない（塗装が厚いのだろうか）。今となってはすべてが中古のため、メンテを好む人には好適。飽きの来ないデザインで、たぶんクロウト好みかも。

不満な点

3リッターなのに車重が大きいせいか、燃費が悪い。最後期型のDiはこの点は十分に良いと聞いていますが、この型は電子制御とはいえ燃費は十分良いわけではない。いすゞの部品が高すぎる。オーディオは１DINでフツーのものがつかない。前後ホーシングに比べると前足回りがやや非力。TODは雪道ではいまいちだが、対策はあり。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験