大昔のいすゞアスカってくるまについていたトルコンで無いATは、DTCだったんですか？

Question

補足

トルコンが付いていなくて、5速のマニュアルのギアが使ってあるそうですが、クラッチペダルはないということです。

Answer 1

２ペダルの自動クラッチですね。最新の２ペダルの様な凝った作りではありません。考え方としては進んでいた訳ですが実際に乗ってみるとこれが癖のあるシロモノで、運転の上手い人の操作とは程遠いものでした。どうしたって常にドライバー側が機械に合わせてやらないとギクシャクしてしまいます。コツを掴むまでの間はとにかく「いすゞさん、クラッチペダルを付けといてちょーだい！」と願うばかりでした。それが証拠に、それこそトルコンATに完全に居場所を奪われてしまいましたから。

質問者からのお礼コメント

いすゞって先進的だったんですね。
でも、ぎくしゃくなら自分でクラッチ操作した方が、うまく走れそうですね

Answer 2

アクチュエーターでクラッチ、シフトを動かすAT

Answer 3

DTCではなくてDCTの誤りでしょうか？


アスカに搭載されていたNAVi-5はDCT(クラッチが2つ)ではありません。
従来のMTと全く同じ構造で、クラッチは1つです。
機械的な構造はMTそのもので、クラッチ操作やシフトチェンジ操作を自動化したものです。
乗り味は一般的なMTと同じ、シフトチェンジがうまい人が操縦しているMTのような感じです。


またNAVi-5と同じように、従来のMT(クラッチは1つ)の構造をそのまま自動化した車種は今現在何車種か存在しています。


似たような構造で、シフトチェンジのみ手動でクラッチ操作を自動化した車種もいくつか存在していました(MR-SのセミAT等)。
いずれにせよ、DCT(クラッチが2つ)ではありません。

Answer 4

システムは通常のMTと同じですがクラッチ操作を車側で自動で操作するものです。