ATミッションのソレノイドバルブ

Question

先日、何ヶ月も前からDレンジが点滅する事があったので、ようやくディーラーに行って診てもらいました。
診断結果はソレノイドバルブということでした。
ソレノイドバルブに不具合がある場合でも、まともに走ることってあるんでしょうか？
自分の場合、チェックランプ点滅しても普通に走ってました。特に変速に関して変なところはありませんでした。
車はゼストスパークです。
本当に調子が悪くなったら、修理しようと思ってます。

Answer 1

ソレノイドがダメでもまともに走ることは有ります。
ソレノイドは電磁石の原理を使ってスプールと呼ばれる切り替え弁を制御する機構です。
ソレノイドが弱くなると油路を切り替えるスプールと呼ばれる弁を吸着する働きが弱くなるので、スプールがしっかりと動かなくなり、油圧が足りなくなり変速不良やクラッチの密着不良が起こります。
それにソレノイドが完全に死ぬとスプールが動かないので変速出来なくなります。

ソレノイドがダメでも走ってるということは偶然なのかもしれませんし、質問者様が気づかない程度の不良が起きているだけなのかもしれませんね。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。