タダノのクレーンでセーフティアイズと言う仕様がありますが、普通のクレーンとドコが違うのですか？？ 簡単に言うと無理ができないのですか？？ 取り外しは可能ですか？ 吊っていて無理がかかると止まるとか？

Question

安全ではあるが、いろいろと制限されて使いにくいとかってありますか？？

補足

この、アイズは一時的にコネクターか何かを抜いて切ることは出来るのでしょうか？？

Answer 1

こんにちは。
別質問にてBAありがとうございました。
さてセーフティアイズですが、これは最新型のカーゴクレーンのZESTシリーズでオプション設定されている仕様です。平たく言えば安全装置です。その機種の性能表にある以上の作業領域（オーバーロード）にさしかかると警告とともに自動停止します。また、自動停止はさせずに警告のみに設定することも可能です。
カーゴクレーンはトラックに架装されている関係で、トラックの「積み荷」の有無で安定性能が変化します。従来からカーゴクレーンやユニックに安全装置の設定はありましたが、警告を発する数値は空荷状態での低い性能に統一されていました。ZESTのセーフティアイズがすごいのは、積み荷の状態に応じた安定性能を感知し、強度領域（＝ひっくり返る前にクレーンが破損する）ぎりぎりまで使えるところです。

説明が下手ですいません！

【補足】
上で、どのクレーンも定格荷重の1.25倍で自動停止するかのような誤解があるようですが、1.25倍の性能というのはあくまでクレーンの構造
規格として国から定められているだけであり、オーバーロード可能領域というわけではないです。
あと、カーゴクレーン（一般的にはいわゆるユニック車）は、アイズのような安全装置を装着しているのは稀で、吊り上げ荷重を3トン未満に抑えているのも安全装置を装着する義務がないからです。気楽に使用できる分、逆に使用者の意識が問われます。
くれぐれも、定格荷重は守って安全に使いましょうね。

【補足の補足】
なぜ、そこまでアイズシステムを殺す必要があるのか理解できかねますが、上述のとおりセイフティーアイズも自動停止しない（＝警報のみ）モードあれば、あえて外してしまう必要はないのでは？
カーゴクレーンも昨今は複雑化しており、電装系を変にいじるとそもそも動かなくなってしまいます。
どこぞのコネクターを抜くとかは不安全作業につながるため断じておすすめできません。
メーカーさんに迷惑がかかるといけませんので、これ以上はご勘弁を。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます。勉強なりました。またわからないことがあったら宜しくお願い致します。

Answer 2

無理出来ないってどこまでの無理を言ってるのでしょうか？
吊り荷重の１．２５倍に成れば勝手に止まりますよ。
それを越えると転倒するか、破損しますよね。

取り外し可能って何を外すのですか？
解体するのなら、すべてバラバラに出来ますよ。

最新式ほど安全装置がいっぱいで無理は出来ない様に成ってますよ。
あれだけ全国で転倒したニュースが放送されたらメーカーは今まで道理では検査通せないですよ。