長文で恐縮です。質問は最後にあります。 ホンダシャトル ハイブリット2015年式(GP-7)に乗っています。

Question

年間走行距離は3,600～3,900ｋｍ、累積18,000ｋｍです。
この車のメーカー推奨エンジンオイルは0W-16です。
1回目の車検はディーラーで、それまでの定期点検でもオイル交換は0W-16のものでした。
2回目の車検時に知り合いの修理工場の人からせがまれて、そこで車検を受けました。
交換したエンジンオイルは0W-20のものでした。
車検後、満タン法での燃費が2～3ｋｍ/ℓ下がっています。(エアコンを使わない時期で20～21ｋｍ/ℓ → 17～19ｋｍ 常に2名乗車)
使途は主に買い物で、週に2～3回で1回15～20km走行します。
いつも車の流れに乗るおとなしい走行をしています。

オイル交換は無料で、車検費用もディーラーより安くしてもらったので、費用対燃費で損はしていないのですが、今のエンジンオイルを 0W-16に変えて燃費を元に戻したいとも考えています。

ところで、エンジンオイルのサイトには、燃焼室の気密保持性能を確保のために、10万ｋｍごとに5W-30 → 5W-40 というように粘度を上げていった方が良いと書いています。

ここで質問ですが、5年経過で走行距離18,000ｋｍの車のエンジンオイルを、粘度の低いもの(0W-20 → 0W-16)に換えてもエンジンに支障が生じる可能性は少ないでしょうか？

ご回答はエンジン関係の技術者、車の整備関係者、実際にオイル粘度を下げたことがある方 にお願いします。

Answer 1

何を入れてもとりあえず壊れることはないです。

Answer 2

>この車のメーカー推奨エンジンオイルは0W-16です。

シャトルハイブリッドのメーカー推奨エンジンオイルはNEXT（0W-8相当）とgreen（0W-16相当）とLEO（0W-20）です。

>車検後、満タン法での燃費が2～3ｋｍ/ℓ下がっています。

何回満タンにしたんですか？ 1回や2回では数値に信憑性がありません。

>5年経過で走行距離18,000ｋｍの車のエンジンオイルを、粘度の低いもの(0W-20 → 0W-16)に換えてもエンジンに支障が生じる可能性は少ないでしょうか？

全く意味不明です。

そもそも「10万ｋｍごとに5W-30 → 5W-40 というように粘度を上げていった方が良い。」という情報がおかしいです。理由は他の方が書いている通りです。

Answer 3

0w16でも0w20でもほとんど差がありません。なので指定が0w16ならそちらいれても良いし、0w20でも問題ないです。

エアコンの使わない時期だけでなく、暖かい時期と寒い時期でも燃費に影響があります。

詳しくは書かないのですが空気の濃度が違いますのでガソリンの１度に燃やす量が変化しますので。

オイルの粘度あげることは走行距離によってと言うよりもピストンとシリンダーとのクリアランスの都合が主な理由ですね。
ピストンリング摩耗して行くとクリアランス広がってしまって粘度の低いオイルだと、オイルの役割の密封性能がやや足りなくなってきますので、そうなると圧抜けやオイル消費が多くなったり、オイル消費が激しくなると言うことはその分一緒に燃焼してしまうのが理由です。