シャトルを購入しようか悩んでいます。 現在店舗に在庫があり、1ヶ月以内に納車可能。とのことですが、7速DCTというのがネックです。

Question

ネットで調べたら、フィットやシャトル(フイットシャトル)で使われているようで、(リコール)や(故障)が多く見つかります。しかし、使用環境に左右されるみたいで高速道路ばかりの使用だと20万キロ乗れた人もいるみたいです。
私の使い方では、(渋滞・信号の多い通勤、週末は高速道路で遠出)を想定していますが、これだと故障が早まりますでしょうか。DCTは渋滞やストップ&Goが苦手みたいなので、実際にDCTに乗られている方に聞きたいです。因みに近所のランエボＸのDCT車は同じような使用環境で壊れたことがないみたいです。
湿式DCTじゃなくて、シャトルは乾式なので不安です。

#フィット
#フィットハイブリッド
#シャトル
#シャトルハイブリッド
#ランサーエボリューション

Answer 1

DCTのフリード購入してますが、私の環境では全く問題ないです。
ホンダのDCTがだめなのは簡単に書くと、下記のような理由です。

まず、7速DCTですが下記のようになっているようです。

1速 モーター専用（エンジン駆動不可）
2速～7速 エンジン単独 又は モーター単独 で利用

このような状況になっているので、走行用バッテリーが無くなってくると、2速発進が使われるようになりますが、斜度により2速で発進するには、半クラとなる時間が長くなるため、ミッションが発熱しやすくなります。
この発熱が続く状況で、同じような運転を続けると走行不能になり故障となります。

例えば、日光の「いろは坂」で大渋滞となる時は、HONDA車のトラブルが増えますね。
全員がダメではなく、DCTということを理解せず、半クラ状態になるような速度でトロトロ上るような運転をしているとこの状態になります。
急な上り坂で長時間となりそうな場合は、中途半端な速度にせずに一旦停止してから発進するなど心がければ問題ないです。

平地の渋滞でもバッテリーが少ない状況でのトロトロ運転だけ避ければ、それほどの悪影響は発生しません。
「DCT」ということを理解して、MT車のような運転をすれば問題ないと思いますよ。

Answer 2

今のご時世納期1ヶ月以内は魅力的。納期ながくてもいいなら違うのにすればいいし。

Answer 3

毎年、紅葉シーズンの山道で渋滞きっかけの起因になってますね。
山道をノロノロ運転→クラッチが焼き付いて走行不能。

普段ご利用の道路が渋滞多い地域なら購入控えたほうが無難です。

Answer 4

普通に乗って普通にメーカーの指示通りメンテナンスしてれば大丈夫です。
壊れる人はメンテナンスしない人です。なので車の状態が気になる人が多いランエボはメンテナンスをちゃんと受けるので故障が少ないと言うことです。

Answer 5

そのシャトルの走行距離がまだ短く、気に入っているなら、せっかくの機会なので購入してよいと思います。発売直後にあった不具合はリコールで修理されているはずです。それも確認すると良いでしょう。フリードのモデルチェンジもまだ先なので、シャトル後継がで出てくるとしても先でしょう。
渋滞・ノロノロ運転は、確かに乾式DCTに厳しい環境です。
ただし、シャトルが発進時に半クラを使うのは、駆動バッテリーの余力がなくなり、エンジンのトルクも合わせて使いながら発進するときです。
ホンダのDCT式HEVはモーターが1個しかないため、車を走らせながら発電・充電することができません。（アコードから使われている2モーター式のi-MMDは、1つ目のモータは発電・充電用、２つめは走行用と別れているので、発電と走行が同時にできる。）なので渋滞中はなかなか充電できず、上記のような状態に陥ってしまいます。
渋滞で停まっているときでも、バッテリーの目もりが減ったらPレンジに入れてモーターで発電できる時間を稼ぐ、発進・停止するときはアクセル・ブレーキを確実に踏んでドライバーの意思を車に伝えるなどすれば大丈夫です(止まるんだなと判断すればクラッチをさっさと切る)。ちょっとマニアックな運転ですけど。
ランエボは湿式で有利ですが、メリハリの付いた運転をする車ですから、それで助かっている部分はあると思います。