ホンダ シャトル のみんなの質問

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バスの番号について

京都の市バスを見ていて、6番や7のバスもあれば、かなりとんで204やら206番のバスがあり、明らかに200個以上の系統はないのに どうしてだろうと思いました。まさか200個

以上の系統があるのでしょうか
バスの系統番号ってどのように決めているのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

かつて1号から84号まではすべて存在しました。1桁ないし2桁の系統は、最初期は基本的に登場順に付番されていました。のちに「末尾3は洛西方面」「末尾6は千本通」などのパターンが導入されていきました。今も洛西方面は33・特33・73と末尾が3で揃っていますし、千本通も6・46・206と6で終わる系統があります。
90番台は新丸太町通の系統です。91号は84号とならずに90番台が起こされました。その後旧93号が新設されますが、これは前述の末尾3なので例外として、旧93号廃止後92号・93号が新設され、新丸太町通の系統として定着しています。
100番台はかつては有料道路を走る系統で、100・101が比叡山ドライブウェイ、102・103・112・113が東山ドライブウェイ、104が嵐山高雄パークウェイです。のちに108号系統という、104号系統の近似系統であるが有料道路を走らない便も新設されました1983年までにすべて廃止され、現在は観光系統「洛バス」に充てられています。
200番台は市電代行系統で、市電のルートをほぼそのまま採用した路線です。市電+200を基準とします(一部除く)。最盛期は233までありましたが、大部分が地下鉄建設などで廃止・改番され、201~208号系統となっています。
300は旧・観光系統です。この系統が新設された当初は100番台は有料道路系統に使用されていたため、300番台がふられました。
また、かつて750・800というインフレ系統がありました。750号系統は親鸞聖人750回遠忌の際に、800号系統は法然上人800回遠忌の際に運行された臨時系統です。
Mはマイクロバスを使用する系統で、Mはマイクロの頭文字です。M1・特M1号系統のみが設定されています。なお、現在は中型バスでの運行となっています。
北・南・西・東はブロック系統といい、北は北大路BT発着、南は竹田駅発着、西は桂駅発着、東は醍醐車庫・小栗栖発着系統にふられています。
東は東1~10が設定されていました。東1のみ小栗栖団地発着で、東2~10は醍醐車庫前発着でした。地下鉄東西線開通による醍醐営業所廃止とともにすべて廃止されました。
かつてS1号系統(Sはシャトルバスの略)というのもあり、北野白梅町-出町柳駅前間を結んでいました。
100円循環バスは循環1号系統が正式番号です。
その他、シャトル・Express系の系統番号はそのまま「~号系統」とつけるので、奇妙な系統番号?がいくつか存在しています。
あと、京都市バスでは枝番が使われていますが、それがかなり複雑です。
学:通学輸送のみで使用 現在は学1(京都駅-京都明徳高校前)のみ
特・臨:本系統と一部経路が異なる場合に使用 「臨」は臨時系でも使用
(例):特13・臨13(本系統は久世工業団地発着、特系統は久我石原町発着、臨系統は上鳥羽馬廻発着)
臨特:節分系統のみで使用
甲・乙:循環系統で車庫を右折出庫するものに「甲」を、左折出庫するものに「乙」を使用 かつては丙なども存在
A・B・C・D・F:本系統の短縮系統や一部経路が異なる場合に使用
(例)特81A:特81号の区間便、18B:18号のうち二条駅西口発着、206B:206号の区間便、3F:3号系統のうち上終町発着
イ:臨205イ号系統でのみ使用山鉾巡行の日に京都駅-四条河原町間で運行
という風になっています。
これらを組み合わせて系統番号を構成しています。
一応、2012年3月改正現在の系統は以下の通りです。()内は旅客案内上の系統番号です。
時刻表が存在する系統 116系統
1、臨1(臨)、3、3F、3特出入(臨)、4、5、6、臨6(臨)、8、特8、9、10、11、12、13、特13、臨13、15、臨15(臨)、16、17、18、特18、臨18(18)、18B(18)、特18B(特18)、臨18B(18)、19、20、特20(20)、22、26、27、28、臨28(28/臨)、29、31、33、特33、37、42、43、46、50、51、55、59、特59(59)、65、67、69、71、71B(71)、73、75、78、80、81、特81、特81A(特81)、84、91、93、特93、100、101、102、201、202、特202(202)、快速202、臨202(臨)、203、204、205、快速205、特205(臨)、206、206B(206)、臨206三京(臨)、207、特207(207)、208、北1、北3、北8、南1、特南1、南2、特南2、南3、特南3(南3)、南5、臨南5、南8、西1、西2、特西2(西2)、臨西2、西3、特西3、西4、西5、臨西5(臨)、西6、西8、M1、特M1(M1)、学1、循環1、水族館シャトル、水族館東山ライン、祇園Express、立命館ダイレクト、直行
時刻表が存在しない季節運行系統 11系統+α
臨50(50/臨)、特50(臨)、特201(臨)、臨特201節分(臨)、臨205イ(臨)、特206D(臨)、臨特206節分(臨)、東山シャトル、二条城・金閣寺Express、永観堂・銀閣寺Express、高雄Express
(シーズンにより運行する系統が変わります。)
長くなりましたがこんな感じです。

質問者からのお礼コメント

2012.6.5 14:29

皆さん詳しい回答ありがとうございました

なかなかおくが深いですね

その他の回答 (2件)

  • どうやって数字を決めてるかと言うことですね

    循環系統は市電からの数字に関係があるのではないかと

    1、5、12、29、55、91、93みたいな数字がとびとびな理由があるのはわかりません

    M1系統のMはmicroのMです

  • 市バスの系統番号には大きく分けると以下の種類があります。

    ・1~93系統(とびとび)・・・普通の系統です。均一区間(220円均一運賃の市内中心部)のみを走る均一系統と、それ以外の区間も走る多区間系統がありますが、番号は混ざっています。

    ・100・101・102系統・・・観光地を結ぶ急行系統です。

    ・201~208系統・・・220円均一区間のみを走る市内循環系統。市電の運行経路がもとになっています。

    ・北1・3・8、南1・2・3・5・8系統、西1~6・8系統・・・北大路バスターミナル、竹田駅、桂駅などを起点として京都市の北部、南部、西部(洛西)のみを走る系統です。ちなみに昔は山科・醍醐地域で「東~系統」がありましたが現在は京阪バスになっています。

    ・M1系統・・・原谷に行く系統で、マイクロバスで運行されていたため「M」がついています。

    バスの系統番号は、最初は方面などでまとめられ連番でしたが、廃止や統合などにより現在のように飛び飛びになったりしています。


    現在系統番号のついている系統で90ほどあります。このほか、毎日運行の臨時系統(怪しい日本語ですが、出入庫系統などが「臨」系統扱いになっています。)などを入れると100を超えます。

    余談ですが、本願寺で親鸞聖人750回遠忌の際「750系統」、知恩院での法然上人800回遠忌の際「800系統」が運行されたことがありました。

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